A.01 一般規定
- マッチプレーでは、2人のプレーヤーが互いに対戦し、ラウンド中の各ホールの勝利を競う。より多くのホールを勝ち取ったプレーヤーがマッチの勝者となる。
- 「ディスクゴルフ公式ルール」(メダルプレーの規定)は、これらの規則によって置き換えられる場合を除き適用される。
- 対戦ペアは、少なくとももう1組のペア、またはオフィシャルと同じグループでプレーする。
A.02 プレー順序
- 同一グループ内における対戦ペアのティーオフ順序はスコアカードの順に従う。
- 対戦ペアの中では、スコアカード上で先に記載されたプレーヤーが第1ホールで先にスローする。以後のホールでは、前のホールに勝利したプレーヤーが最初にスローする。引き分けの場合はスロー順は変わらない。
A.03 ペナルティ
- ホール間で課された警告およびペナルティは、次のホールに適用される。
A.04 スコアリング
- マッチプレーのスコアは、その時点でどちらのプレーヤーがより多くのホールを勝っているかで記録される。マッチは同点(オールスクエア)から始まる。試合が進むにつれ、多くのホールを勝ったプレーヤーがその差のホール数だけ「アップ」、相手が同数だけ「ダウン」となる。
- 相手より少ない投数でホールを完了したプレーヤーがそのホールを勝利する。ホールの勝者は「1」、もう一方は得点なしで、ダッシュ(—)などで示すことができる。両者が同じ投数でホールを完了した場合、そのホールは引き分け(ハーフ)となり、どちらにも得点は入らない。
- プレーヤーは、現在のホールで相手が何投したかを尋ねることができる。虚偽の申告をしたプレーヤーは、そのホールが負けになる。
- プレーヤーがそのホールをもはや勝てない状態になった時点で、そのホールは完了となり、そのホールでのプレーは中止しなければならない。
- ホール完了後のスローはすべてプラクティススローである。プラクティススローのペナルティは、次のホールのそのプレーヤーのスコアに加算される。
A.05 放棄(コンシード)
- プレーヤーは、マッチの終了前であればいつでもマッチを放棄(コンシード)できる。その場合、相手がマッチの勝者となる。
- 両者がホールを完了する前であれば、いつでもそのホールを放棄できる。その場合、相手がそのホールを勝利する。
- プレーヤーは、相手の次のスローを放棄させることができる。そのスローはホール完了として扱われる。
- 両プレーヤーが同意すれば、プレー中のホールを引き分け(ハーフ)として扱うことができる。
- 放棄は拒否も撤回もできない。
A.06 勝敗の決定
- 残りホール数よりも多くのホール差でリードしているプレーヤーは、その時点でマッチに勝利する。
- ラウンド終了時に両者がオールスクエアであれば、マッチは引き分けとなる。引き分けの扱い(タイブレークの有無や方法)はトーナメントディレクターが決定する。
Appendix A: Match Play