809.02 暫定スロー

  • 暫定スローとは、異なるライから開始する別のスロー列である。ホールの最終スコアに用いられるのは、2つのスロー列のうちいずれか一方のスローのみである。
  • プレーヤーは、ホールを完了するか、またはどちらのスロー列を採用するかの裁定が下るまで、そのホールで暫定スローのスロー列を続けてよい。
  • 暫定スローは、次の場合に限り行うことができる。
    • ルールに従ってどのように進行すべきかが不明確である、またはそれについて意見の相違がある場合。
    • スローしたプレーヤーが裁定に対して異議申し立てを行う意図がある場合
    • または、次の条件がすべて満たされる場合。
      • ディスクの状態が不明であり、かつ
      • ディスクがロストディスク、OB、または救済エリア内である可能性があり、かつ
      • 暫定スローを行うことで、戻ってプレーし直すこと(バックトラック)を防げる場合。
  • ただし、上記の要件(809.02.C)を満たしている場合であっても、次の状況では暫定スローは行えない。
    • ディスクがマンダトリーをミスした可能性がある場合(804.01参照)。
    • プレーヤーがそのスローを放棄することを検討している場合(809.01参照)。
    • 論点がペナルティスローの適用の有無のみである場合(異議申し立て 801.03参照)。
  • 暫定スローのスロー列を開始するには、プレーヤーはグループ全員に理解できる方法で、次の3点をすべて行わなければならない。
    • 暫定スローのスロー列を開始することを宣言すること。
    • 暫定スローのスロー列を開始する理由を説明すること。
    • どの裁定結果に対してどちらのスロー列を採用するのかを説明すること
  • 809.02 の要件を満たさない暫定スローは、練習スローとみなされる(809.03参照)。

809.02 Provisional Throw