公式大会

第24回東京オープン

大会情報

開催日
2013年4月20日 〜 2013年4月21日
都道府県
東京都
開催地
東京都立辰巳の森海浜公園
主催者
辰巳の森ディスクゴルフクラブ
大会区分
ABT-A
PDGA Tier
B-Tier
大会要項
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コースマップ
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備考
※若干の変更が考えられます。

大会結果

MPO - Mixed Pro Open (15名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 実広 泰史 727 8060 49 49 61 25 30 214
2 梶山 学 2009 8139 52 57 63 21 24 217
3 松田 英明 2051 8172 48 52 71 28 27 226
4 菊地 哲也 2002 8145 55 52 63 25 33 228
5 石原 雅敏 2246 8153 55 54 64 30 0 203
6 大石 大 2450 49121 57 57 64 31 0 209
7 黒田 大輔 2499 59529 62 59 65 32 0 218
8 望月 淳 2192 8071 59 67 65 29 0 220
8 手塚 大樹 2452 59526 57 63 69 31 0 220
10 杉渕 純一 666 8086 62 54 76 32 0 224
11 高橋 佑輔 2251 59525 57 62 74 0 0 193
11 丹治 憲明 2456 54327 57 57 79 0 0 193
13 福田 孝一 2294 0 65 61 75 0 0 201
14 高倉 大 2258 8207 66 67 69 0 0 202
15 浅谷 信 2163 8196 61 65 79 0 0 205

FPO - Women's Pro Open (8名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 加藤 宏美 2457 59527 66 69 67 30 34 266
2 中川原 友香 2423 0 66 66 71 33 32 268
2 塚本 里香 2010 8140 61 58 82 35 32 268
4 福原 有希 2231 8200 63 66 79 33 29 270
5 実広 加代子 728 8056 66 65 79 34 0 244
6 大崎 麻未 2451 49122 76 69 73 35 0 253
7 木宮 玲子 8 3603 72 70 81 0 0 223
8 本田 祥子 2471 59528 77 74 87 0 0 238

MA1 - Mixed Amateur Open (13名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 山口 太陽 2353 0 59 61 0 0 70 190
2 佐藤 弘幸 100 3633 62 60 0 0 77 199
3 井上 亨 0 0 64 60 0 0 81 205
4 下宮 良友 2352 0 69 58 0 0 81 208
5 田村 泰健 2464 0 66 67 0 0 76 209
6 前田 裕一 0 0 75 70 0 0 73 218
7 加藤 尚史 2486 55016 70 72 0 0 81 223
8 清水 直 0 0 73 71 0 0 81 225
9 須田 知成 0 0 80 59 0 0 88 227
10 武蔵 貞友 0 0 74 77 0 0 82 233
11 木宮 秀生 2474 0 86 70 0 0 83 239
12 小川 新太郎 2507 0 75 78 0 0 87 240
13 中村 健太 2490 0 81 80 0 0 86 247

FA1 - Women's Amateur Open (4名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 渡辺 亜衣 2397 0 71 72 0 0 89 232
2 吉澤 清子 2153 0 73 73 0 0 89 235
3 金子 慶子 1416 0 79 81 0 0 82 242
4 田村 千穂 2465 0 83 80 0 0 95 258

MPM - Mixed Pro Master (7名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 藤井 善行 2362 40070 55 53 63 29 27 227
2 川崎 篤人 74 6671 51 53 65 28 30 227
3 Carl Garrity 2342 0 55 57 63 30 29 234
4 千葉 昌一 2207 49118 56 55 66 29 32 238
5 坂井 秀勝 27 3621 59 63 64 30 0 216
6 黒田 隆志 2356 49451 69 56 65 0 0 190
7 迎田 文雄 2185 8192 64 64 77 0 0 205

MPG - Mixed Pro Grand Master (11名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 金子 栄治 1323 8130 59 60 67 34 29 249
2 早川 浩一 1832 54328 62 58 71 30 31 252
3 諸岡 通容 64 6024 58 61 72 35 31 257
4 横田 一平 2189 8193 57 67 69 31 34 258
5 大島 竜也 2176 44264 63 69 62 32 34 260
6 田中 稔秋 1816 8110 65 62 70 31 0 228
7 若林 憲昌 22 0 68 57 71 33 0 229
8 大滝 朗 2131 8164 60 62 79 0 0 201
9 石原 博之 2248 0 67 66 70 0 0 203
10 高倉 靖詞 2256 8205 64 69 75 0 0 208
11 鈴木 比呂志 2239 0 69 69 84 0 0 222

MS1 - Mixed Senior 1 (9名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 重松 泰彦 2351 0 74 0 0 0 35 109
2 山田 勝 2295 0 75 0 0 0 37 112
3 宮本 重夫 2182 0 76 0 0 0 41 117
3 有賀 重和 2224 0 80 0 0 0 37 117
5 河内 秀夫 2179 8187 84 0 0 0 39 123
5 坂口 四郎 2149 8175 81 0 0 0 42 123
5 根本 敏明 0 0 80 0 0 0 43 123
8 別府 征男 0 0 89 0 0 0 37 126
9 水戸部 健作 2308 0 103 0 0 0 43 146

MM1 (5名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 久野 大輔 2488 0 66 0 0 0 35 101
2 飯村 節 2467 0 71 0 0 0 37 108
3 竹内 一二 663 8038 83 0 0 0 37 120
4 高橋 剛 2468 0 86 0 0 0 42 128
5 実広 太陽 2366 0 107 0 0 0 52 159

FM1 (2名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 関口 成子 2284 0 77 0 0 0 34 111
2 藤井 久美子 2503 0 129 0 0 0 59 188

MG1 (6名)

Place Name JPDGA# PDGA# Rd1 Rd2 Rd3 Semis Finals Total
1 小林 正和 2184 8070 69 0 0 0 32 101
2 五十嵐 守 2242 0 65 0 0 0 37 102
3 渡 正昭 2200 0 74 0 0 0 34 108
4 大川 俊之 0 0 81 0 0 0 35 116
5 森田 泰彦 0 0 88 0 0 0 37 125
6 篠崎 和孝 0 0 93 0 0 0 36 129

大会所感

第24回東京オープン(2013.4.20-21東京都江東区・辰巳の森海浜公園)
                               (辰巳の森・白井)
実広復活、東京OP2年ぶりの優勝・梶山(学)惜しくも2位!!!
レディスは新鋭加藤が、塚本、中川原を振り切り初制覇。
~マスターは、藤井が川崎との死闘を制しV~
~Gマスターは、金子が食い下がる早川を決勝で引き離しV~

今年の辰巳は、昨年とは打って変って、低温、雨風に悩まされた2日間となった。

国内戦では最もタイトに仕切られたコースには、今回もマイナーチェンジが施され、選手達の挑戦意欲を掻き立てる仕上がりとなった。大会は、コースの難しさも手伝ってか、各クラスで激戦が展開され、中でも、マスターの優勝決定戦は、観衆をも興奮の渦に巻き込んだ。
昨年同様、準決勝でカットラインが設けられ、OP10位、PL6位、PM5位、PGM7位までが、準決勝に進出した。
<初日>
オープン:松田が、1ラウンド目に48を記録、本大会4勝の実広が49と2人が抜けだす展開となった。2ラウンド目、今度は、実広が49の安定したスコアでリード。松田も踏ん張り52。初日は、実広、松田が後続を大きく引き離して終了した。3番手には、昨年の覇者菊地、4番手には、招待選手の梶山と石原がトップと11差のタイで続いた。
レディス:圧倒的な力の差を見せつけた塚本が、後続を10打離して独走態勢。2位には招待選手の福原、3位には福原から2差で実広(加)、4位は1差で中川原が続いた。マスター:1R目全体でも3位に入る51の好スコアを記録した川崎が、2ラウンド目も安定したスコアで初日をリードした。それに食い下がったのが藤井、初日2アンダーパーとして4差で折り返した。3位は2位と3差で千葉が、4位は1差でカールが続いた。
Gマスター:このクラスは、初日から混戦模様。3差に4人が犇めく戦いとなった。
金子、諸岡が1位タイ、1差で早川(滋賀)、2差で大滝(秋田)と遠方組の健闘が目立った。
アマアドバンス:50台を記録した山口と下宮、安定して60台前半のスコアを積み重ねた佐藤と井上が後続をやや離して、3ラウンド目の決勝に進むこととなった。5位には4位と6差で田村が続く。
アマアドバンスレディス:渡辺が初日をリード、3差で吉澤が追う展開。明日はこの2人の争いに注目が集まる。
<2日目>
オープン:準決勝進出を賭けた3ラウンド目、参加者15人の誰にもチャンスのある戦いが始まった。気温8度、雨、北北西の風5m/s天候も波乱含みだ。まずトップグループでは、松田が71と大たたきしたものの、他は60代前半のスコアで凌ぎ5人は当確。第二グループの5人は後続の猛追を意識してかスコアが伸びない。特に14番から1番にかけては、風が吹くと難易度は急上昇する。悪夢に飲み込まれたのが丹治と高橋。丹治は、14番から18番のAv6.2、高橋は16番から1番にかけてのAv6.0が響いてボーダーラインに1打届かず涙をのんだ。そんな中、何とか60台をキープした大石、手塚が当確。後続から、65のスコアを出した黒田、望月が手塚のスコアを上回り当確。残り1枠は、中盤の落ち込みから、後半何とか持ちこたえた杉渕が昨年の雪辱を果たして食い込んだ。
準決勝では、断トツの実広を先頭に、4位でスタートの梶山が、21のビッグスコアで一気に2位に浮上、3位に菊地、4位は、3R目スコアを崩した松田が、何とか踏みとどまった。4位まで2差でスタートの石原は、バーディー0が響いて惜しくも決勝進出はならなかった。
決勝では、9差でスタートの梶山の追い上げに注目が集まったが、落ち着いて逃げ切った実広が2年ぶりに勝利を掌中にした。3位には、決勝で菊地を逆転した松田が入り、ディフェンディングチャンピオンの菊地は4位に留まった。
レディス:3R目、一気にトップに立った加藤が、準決勝スタートホールの5番、3か所のマンダトリーがある難しいホールを4、丘の中腹にゴールのある9番もパーでクリア、準決勝を30として後続を振りきった。決勝では緊張からかやや崩れたものの、何とか凌いで東京OP初優勝を果たした。2位タイに中川原と塚本が、4位は、今一歩調子の上がらなかった福原が入った。
マスター:終始シーソーゲームを繰り広げた藤井と川崎、川崎3打リードでスタートした決勝であったが、決勝8ホール目、100mをバーディーで追いついた藤井、ここから2人のドラマが始まる。最終ホール先手は藤井、(80mのアイランドコースでアイランドの半径は6m)まず右横3mに付けOKバーディー。プレッシャーをもろに受けた川崎のショットは、投げた瞬間、完璧と解るラインで2m。サドンデスに突入した。3位はカール、4位には千葉が入った。
Gマスター:3ラウンド目、後続の早川、諸岡を5差まで引き離した金子が、準決勝2ホール目で8をたたく波乱。安定したラウンドの早川に1差まで詰め寄られて決勝へ。決勝3ホール目(ラウンドの1番ホール)、ダブルアイランドで、まさかの6をたたいたのは早川。ここで2位との差を5とした金子が、危なげなく逃げ切った。
アマアドバンス:決勝では、悪天候をものともせずベストスコアを出した山口が圧勝。2位に佐藤、3位に井上、4位に下宮と、初日の上位陣に変動はなかった。5位には、4位まであと1差と迫る健闘を見せた田村が入った。
アマアドバンスレディス:終始トップを走る渡辺が、危なげなく逃げ切って優勝。粘りを見せた吉澤が3差で惜しくも2位。決勝でベストスコアを出した金子が3位となった。
<1DAYクラス>
マスター:1ラウンド目から危なげないラウンドで久野がV。2位には飯村が入った。
マスターレディス:マスターでも3位に入る成績で関口が優勝した。
Gマスター:1ラウンド目、アマのベストスコアを出した五十嵐を、2ラウンド目ベストスコアの小林が逆転、1差で逃げ切った。3位には渡が入った。
SGマスター:重松、山口の争いは、重松に勝利の女神がほほ笑んだ。3位には、宮本、有賀がタイで食い込んだ。
<プロマスター・サドンデス>
Gマスターの決勝を挟んで行われたマスターのサドンデスは、16番(80mのアイランドコースでアイランドの半径は6m)を使って行われた。
1回目:藤井、左奥へ3m、川崎、決勝の再現ショットでゴール右下へ2m。OKバーディー。
2回目:藤井、手前へ4m、川崎、前回をトレースするようなショットでゴール右2m。藤井、緊張のパットを難なく決める。
ここで、レディスの決勝、息をするのも忘れる緊張感から、一瞬解放される。
そして3回目:藤井、ややショートのディスクは、アイランド目印の旗にあたって外へ、しかし、スピンの効いたディスクは一転がりして、再びアイランドへ。マシーンと化した川崎に動揺はなく、再びゴール下1m。藤井、ほぼ6m。やや時間をかけたパットは、ど真ん中からチェーンを捕えた。一瞬の間をおいて大きな歓声が沸き起こった。見ている方も、体が硬くなるほどの緊張感が走る。
4回目:オープンの決勝でも、1投目はだれもアイランドに乗らなかったこのホール。決勝から数えて5回目、サドンデスに入って後手に回っていた藤井が、ついに牙を剥いた。ピン下2m。それを見た川崎。マシーンに狂いが生じた一瞬だった。ショート。
しかし、幕はまだ下りなかった。ショートしてリティーとなった川崎。ノーペナルティーで投げ直しのルールを採用の最終ホール。直接放り込めばドラマは続く。観衆からは「狙え」のコールが響く。集中に時間をかけた川崎の、やや強めに投げ出されたディスクは、願いを載せてゴール手前5mで綺麗にスキップ、そのまま浮かび上がりバスケットへ。観衆がかたずをのむ中、カゴ上部をヒットしたディスクは、無情にも芝生にゆっくりと落下した。藤井の勝利が決まった瞬間だった。
25分にも及ぶ、最後まで観衆を引き付ける“プロの戦い”が終わった。

<終わりに>
この難コースと悪条件に、2日間体調を整えて参加していただきありがとうございました。お帰りになってからの体のケアも十分にお願いして、大きな大会の続く5月を乗り切って頂きたいと思います。これに懲りずに来年もぜひリベンジにお越しください。
終りになりましたが、この素晴らしいコースを使用させて頂いた公園関係者、協賛の(株)ヒーロー、その他スポンサー、そしてスタッフの皆様、本当に有難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。