802.05 ライ

  • ライとは、プレーヤーがスローを行うためにスタンスを取る、プレー面上の位置である。プレー面とは、一般的には地面など、プレーヤーの体重を支え、合理的にスタンスを取ることができる表面を指す。プレー面は、別のプレー面の上または下に存在する場合もある。ある表面がプレー面に該当するか不明な場合は、トーナメントディレクターまたはオフィシャルが判断する。
  • 各ホールの最初のスローにおけるライは、ティーエリアである。
  • ドロップゾーンはライのひとつである。ドロップゾーンとは、ディレクターにより指定されたコース上の特定の場所であり、特定の条件下でスローを行う区域を指す。ドロップゾーンは、ティーエリアと同様の方法でマークおよびプレーする場合と、ライのマークと同様の方法で扱う場合のいずれかである。ティーエリアをドロップゾーンとして使用することもできる。
  • 上記以外のすべての場合、ライは幅20センチメートル、奥行30センチメートルの長方形であり、プレーライン上でマーカーディスクの後縁を基準に、その中心を通るように設定される。マーカーディスクまたはマーカーとは、802.06の規定に従ってライをマークするために使用されるディスクを指す。
  • プレーラインとは、ターゲットの中心からマーカーディスクの中心を通り、その先へ延びる仮想の線をプレー面上に引いたものである。プレー面が途切れている場合、その線を延長した方向に最も近いプレー面上にプレーラインが続くものとする。ライがティーエリアである場合は、マーカーディスクの代わりに、ターゲットに最も近いティーエリア上の点を基準としてプレーラインを設定する。

802.05 Lie