- 本条はMPO部門およびFPO部門にのみ適用される。
- 本条が適用されるのは、次の条件をすべて満たす場合に限る。
- 天候その他の制御不能な事象により、競技が重大に中断されたこと
- 当初予定されていたラウンド数を完了するために、競技の延長が唯一の手段であること
- トーナメントディレクターが承認すること
加えて、次のいずれかが承認すること
- メジャーではPDGA競技ディレクター
- エリートシリーズでは当該シリーズのツアーディレクター
- PDGAプロディスクゴルフ世界選手権以外のイベントでは、競技は大会予定終了日の翌日の日没まで延長できる。
- PDGAプロディスクゴルフ世界選手権では、チャンピオンが決定するまで競技を延長しなければならない。
- ラウンド延長の手順
- 最終予定ラウンドを完了していないプレーヤーが16名以下の場合
- プレー停止時刻を全プレーヤーに周知しなければならない。その時刻になったら、プレーヤーはプレー中のホールを完了し、その後のプレーを中止する。
- 競技は翌日に継続し、トーナメントディレクターが宣言した時刻にショットガン方式で再開する。全プレーヤーは未完了の次ホールから再開し、当該ラウンドまたはプレーオフを完了する。
- 最終予定ラウンドを完了していないプレーヤーが16名を超える場合
- 最終予定ラウンドは完了したものとみなし、イベント途中の中断およびキャンセルポリシーの規定を適用する。
- イベントは決勝として追加ラウンドを1ラウンド実施する(1.08 フィールドサイズの削減(カット)参照)。決勝は翌日に段階的スタート(ティータイム方式)で行う。
- 上位12名が決勝に進出し、それ以外のプレーヤーはイベントを完了したものとする。
- 特定順位で同点が発生し、12名へのカットができない場合、その順位で同点のプレーヤーは進出せず、当該プレーヤーのイベントは完了したものとする。例として、11位で6名が同点の場合、上位10名のみが進出する。
- 中断後の最終予定ラウンドで、全員が共通して完了したホール数が9ホール以下となった場合、決勝のレイアウトは同一レイアウトの最後の9ホールとする。例:18ホールレイアウトで全員が1〜7番まで完了した時点で中断した場合、決勝は10〜18番で実施する。
- 中断後の最終予定ラウンドで、全員が共通して完了したホール数が9ホールを超える場合、決勝のレイアウトは同一レイアウトの残りホールとする。例:18ホールレイアウトで全員が1〜12番まで完了した時点で中断した場合、決勝は13〜18番で実施する。
- 翌日の継続競技に参加できない、または参加を望まないプレーヤーの順位および賞金・賞品は、準決勝または決勝への参加を辞退したものとして扱って決定する(1.08.D参照)。
- 延長競技でプレー予定だったホールの一部または全部がプレー不能となった場合、そのホールはスキップし、別のホールで代替しない。
- 極端な状況において本条の規定だけでは不十分な場合、イベントを完了させるために別の手順を策定できる。その手順は、次の承認を得なければならない。
- トーナメントディレクター
加えて、次のいずれか
- メジャーではPDGA競技ディレクター
- エリートシリーズでは当該シリーズのツアーディレクター
4.10 Extension of Competition