- プレーヤーは、大会前に自身の練習ラウンドを計画する責任を負う。コースおよび大会設定での練習可能時間は状況により異なる場合がある(5.03、5.05、5.08、5.09を参照)。大会期間中およびトーナメントディレクターが指定したその他の時間帯は、コース(または複数コース)は練習のために閉鎖される。
- 競技プレーの開始には、以下の3種類の方式が用いられる。
- ショットガンスタート
ショットガンスタートでは、各グループは異なるホールから同時にプレーを開始する。
- 「2分前シグナル」は、すべてのプレーヤーに対し、練習が終了し、すべてのPDGA規則および規制が適用され、トーナメントディレクターが2分後に競技を開始する意図であることを通知するものである。
- 1. 2分前シグナルは、トーナメントディレクターまたは指定された大会オフィシャルが、コース上のすべてのプレーヤーに伝わる方法で発信しなければならない。
- 2. ホーンを使用する場合、このシグナルは2回の短い音で発信される。
- 「開始シグナル」は、競技が開始されたことをすべてのプレーヤーに通知するものである。
- 1. 開始シグナルは、トーナメントディレクターまたは指定された大会オフィシャルが、コース上のすべてのプレーヤーに伝わる方法で発信しなければならない。
- 2. ホーンを使用する場合、このシグナルは1回の長い音で発信される。
- 競技ラウンドの進行中およびトーナメントディレクターが指定したその他の時間帯は、コース(または複数コース)は練習のために閉鎖される。
- 段階的スタート
段階的スタート(ティータイムスタートとも呼ばれる)では、グループは特定のホールから順番にスタートする。
- グループはトーナメントディレクターが発表した時刻にスタートし、1.04で求められるとおりスターターにチェックインしなければならない。
- プレーヤーは、スターターが自グループの2分前シグナルを示すまで、トーナメントディレククターが指定した任意のエリアで練習してよい。
- 競技ラウンドの進行中は、トーナメントディレクターが別途指定しない限り、コース(または複数コース)は練習のために閉鎖される。
- フレックススタート
フレックススタートでは、プレーヤーは自分のスタート時刻、自分のグループ、またはその両方を選択してよい。トーナメントディレクターは必要に応じてスタート時刻およびグループを調整してよい。フレックススタートは、1.15に定める場合を除き、段階的スタートの大会である。
- 2分前シグナルとラウンド開始の間にプレーヤーがスローを行った場合、2名以上のプレーヤーまたはオフィシャルが確認したときは警告が与えられる。以降、この期間中にプレーヤーが行うスローが2名以上のプレーヤーまたはオフィシャルに確認された場合、スロー回数にかかわらず、プレーヤーのスコアに1投のペナルティスローが加算される。
- コースルールを把握し、自身のスタートホールに到着し、ラウンド開始時刻までにプレー可能な状態でいることは、プレーヤーの単独の責任である。
- スタートホールまたは以降のホールで不在となったプレーヤーはミスプレイを犯したものとする(811.F.4「不在」を参照)。ラウンド全体を欠場した場合、またはプレーヤーがラウンドを完了しなかった場合、トーナメントディレクターの裁量により、そのプレーヤーは失格となる場合がある。
- ショットガン方式またはティータイム方式のいずれのラウンドにおいても、遅れて到着したプレーヤーは、TD、大会本部(Tournament Central)、またはティータイムスターターに確認して正しいスタートグループを把握する責任を負い、当該グループ、またはプレーヤーの不在によりTDが作成したグループでプレーを開始する責任を単独で負う。これを怠った場合はミスプレイである(811.F.10「ミスプレイ」を参照)。
- トーナメントディレクターは、グループ内の各プレーヤーにスコアカードを提供しなければならない。スコアカードはデジタルまたは紙のいずれでもよいが、808「スコア記録」の要件を満たさなければならない。米国およびカナダ以外の大会については6.03.D.1を参照。
- トーナメントディレクターが公式のスコア記録方法として何を指定しているかにかかわらず、紙のスコアカードは常に各グループに利用可能でなければならない。トーナメントディレクターは、ラウンド終了時に紙のスコアカードを返却する場所を指定するものとする。
1.05 Practice Rounds, Beginning Play, Late Arrivals