ディスクゴルフはフライングディスクを投げ、バスケット型の専用ゴールに何投で入れられるかを競うスポーツです。アメリカで誕生したディスクゴルフは、現在では世界100か国以上でプレーされ、競技人口は数百万人規模にまで広がっています。欧米を中心に国際大会やプロツアーも数多く開催されており、年齢や性別を問わず楽しめる生涯スポーツとして、世界的に高い人気を誇っています。
ディスクゴルフを始めよう!
日本国内では初心者からトップレベルの競技者まで、幅広い層がディスクゴルフを楽しんでいます。全国の公園や施設などに常設のディスクゴルフコースがあり、レンタルディスクを借りられる場所や、無料で遊べるコースも豊富です。ディスク1枚で気軽にはじめられますので、ぜひ体験してみてください。
ディスクゴルフの基本ルール

ディスクゴルフのコースは通常18ホール(または9ホール)で構成され、全ホールの合計投数の少なさを競います。
基本的なルール
- 1投目は、ティーと呼ばれるスタート地点から投げます。
- 2投目以降は、ディスクが止まった位置から次のスローを行います。
- ディスクがゴールのバスケットに完全に入った時点でホールアウトとなります。
- ゴールに入るまでに要した投数が、そのホールのスコアになります。
- すべてのホールを回り終えたら、各ホールのスコアを合計し、合計投数の少ないプレーヤーが上位となります。
投げる順番
- 通常4人1組でラウンドします。1番ホールのティーショットはじゃんけんなどで順番を決め、2投目以降は投数に関係なく、ゴールより遠い人から先に投げます。
- 2番ホール以降のティーショットは、前のホールでスコアの良かった人から順に投げます。もし同スコアの場合はさらに前のホールにさかのぼり、スコアの良い人から投げます。
OBやペナルティ
- OB(アウトオブバウンズと呼ばれる、コースのプレー禁止区域)にディスク全体が止まった場合は1ペナルティが課せられ、OBに入った地点から1m以内のインバウンズ(OBエリアではないエリア)から次のスローをします。
自然の障害物を楽しもう
- ディスクゴルフコースには、風や木々、川、山や谷などのアップダウンといった、さまざまな自然の要素があります。そうした自然の障害物もコースの魅力のひとつです。まっすぐ投げるだけでなく、地形や風を読みながら、自分なりのルートでゴールを目指しましょう。

ディスクの種類
ディスクの種類は形状、重さ、メーカーなど様々。距離や状況に応じて、複数枚のディスクを1投ごとに使い分けることができます。はじめての1枚には少ない力や初速でも安定して飛ぶパターがおすすめです。



基本的な投げ方

バックハンドスロー
最も基本的な投げ方で、多くの人が最初に覚えるフォームです。ディスクを持つ手を体の後方へ伸ばして構え、腕だけでなく身体のひねりも使って前方へ投げます。比較的まっすぐ飛ばしやすく、飛距離とコントロールのバランスが取りやすいため、初心者が最初に身につける投げ方として適しています。

フォアハンドスロー
テニスのフォアハンドや、野球のサイドスローに近いイメージの投げ方で、ディスクを持つ手を体の横から腕を振り出すようにして投げます。手首のスナップを使ってディスクを前方へ送り出すのが特徴で、障害物を避けたい場面や、曲げてラインを作りたい場面でも有効です。
ディスクは投げるだけでなく、転がしたり滑らせたりしても構いません。様々な投げ方を試してみましょう。
まずは気軽にスタート!

ディスクゴルフは、道具や場所のハードルが低く、気軽に始めやすいスポーツです。レンタルディスクを利用できる場所や、無料で楽しめるコースもあります。各地で開催されている体験会では、投げ方やルールを学びながら、初めてでも安心してプレーできます。また、毎月行われているミニ大会に参加してみるのもおすすめです。さらに、慣れてきたら全国で開催されている公式戦を目指す楽しみもあります。今から始めれば、長く楽しめる一生ものの趣味になるはずです。ディスクを1枚持って、ぜひコースへ行ってみましょう!
