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まず初めに「第13回沖縄オープンディスクゴルフトーナメント」に参加していただいた選手の皆様、様々な形でご支援を賜りました協賛企業さま、ボランティアスタッフの皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

沖縄県協会ではトーナメントを開催するにあたり、「地域への貢献・歓迎・普及活動」を意識して準備を進めてまいりました。
開催前に行われた「梶山学選手、シメル航選手、吉岡恭子選手」による小中学校での特別講話や実技披露は、こども達に夢を与えることができるスポーツの素晴らしさを体現し、ディスクゴルフの魅力を伝えることができました。そのほか、国内外から参加するプレーヤーを歓迎するための空港でのウェルカムボードや会場での立て看板は多くの方に喜んでいただき、ウェルカムパーティ―(交流会)では地域の食材や飲み物を提供し地元品のPRをおこなうことができました。

さて、第13回沖縄オープンディスクゴルフトーナメントは71名の参加があり、アマチュア部門、プロ部門それぞれ13のカテゴリーに分かれての競技がおこなわれました。
使用したコースは、これまでの名物ホールを含め、フィールドを広く使うコース・木々の間を縫うコース・海を越えるコースを設定しました。
大会時の天候としては、週末に訪れた全国的な寒波の影響により、21日(金曜日)の練習ラウンドは雨が降る中での開催となりましたが、翌日の22日(土曜日)は1ラウンド目から晴天となり、気持ちよく競技していただけました。
最終日の23日(日曜日)においては、強風が吹き荒れ、時折小雨が降る寒い中での開催となり、苦戦するプレーヤーも多かったと思います。
そのような厳しいコンディションの中、優勝または入賞された選手の皆さま、誠におめでとうございます。
大会の詳細な結果については下記のPDGAサイトをご参照ください。
https://www.pdga.com/tour/event/87628

大会を終えて思うことは、このような小さな競技会場は安全性やコースを充実させるために期間中は全エリアを占有する必要があり、開催を続けていくには行政や公園管理者及び利用者との信頼関係を構築することが重要だと感じております。そして、これからも大会を通し地域への貢献や普及活動を行えるような取組みを継続していきたいと考えております。参加されるプレーヤーに「沖縄オープンに参加してよかった、楽しかった」と評価していただけるようなコース設定や大会の雰囲気づくりを大切にし、次回に向け準備を頑張っていきます。

最後になりましたが、今帰仁村、今帰仁村教育委員会、今帰仁村観光協会、NPO法人ナスク、沖縄県スポーツ協会、沖縄県フライングディスク協会、沖縄ディスクゴルフフライトクラブ(嘉手納)、日本ディスクゴルフ協会、PDGAの後援と支援に感謝を申し上げます。

― 第13回大会 TD 比嘉均 ―