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競技委員会報告  

 

JPDGAの競技委員会報告
平成21年12月 白井
<21年度の活動報告>
1. コースレイアウト等を中心とした、公式戦ツアーについて
普及委員会と連動して各種競技種目の紹介と実技を実施。
※ディスタンス競技などを実施。
・ より楽しめるコースレイアウトの策定。
※21年度の公式戦ABT、NTを主体に、各クラスの参加選手より、コースレイアウト、大会で気の付いたこと、疑問点など、話合いを実施。
2. ポイント制度を採用(HPでのランキング公開)
・ 継続実施
・ 2009年度よりプログランドマスター種目の追加を行った。
3. 世界選手権への派遣。 
2009年:プロ4名 アマ2名
プロ部門・SGMで白井2位、GMレディスで柿本3位
4. オフィシャル資格について
2009年度より、公認戦、公式戦において、資格を持ったオフィシャル2名の公表を原則として実施。
※2名の内訳(地元資格取得者+JPDGA競技委員会資格取得者)を原則。
JPDGAレーティング(オフィシャルハンディ)制度導入
2009年2月第1回発表。
※2009年6月、10月に更新がありました。今後も引き続き継続実施。
<22年度の公式戦の競技内容改定等要旨について>
~コース作成上の留意点~
公式戦におけるコースレイアウト等を中心とした注意点について
公式戦で実施した参加選手からの要望等を踏まえ、次の点を考慮し今後のコースレイアウト等作成に当たる。
障害物等の無いティーエリアの設置。
OBエリアの設置と、ラウンド時間の関係を十分検討する。
隣接ホール等危険箇所の排除。
OB確認の時間ロスを無くす。(暫定スローの徹底)
プロ部門の決勝は、参加者が観戦できるように出来るだけ配慮する。
※ 基本は、選手が楽しくラウンドができるコース設定を目指す。

~ルール等の具体的対応~
ルール等に関する徹底について
大会ルールについては2008年度JPDGA公式ルールによる。
ディスクが溝に落ちた場合のマーカーの位置設定については、垂直ラインも換算される。30㎝以上の深さのある溝等ある場合は、ローカルルールの検討が必要。
U10クラスのラウンドは、必ず大人が付いてラウンドする。
2日間大会における2日目のチェックインの義務付けをする。2名以下のパーティーがある場合、スタート前に対応。

~公認戦、公式戦のポイント~
公式戦ポイント改定について
大会における参加、順位ポイントについては、年度当初登録したクラスに加点される。
大会参加者が2名以下のクラスは上位のクラスでラウンドするが、上位クラスで獲得したポイントは、本人が年度当初登録したクラスにそのまま加点される。(プロ、アマ部門のポイントの移行は行わない)

~150オープンクラスディスクの導入~
公式戦150オープンクラスの導入について (※詳細は別記による
クローズドおよび、それに準じるコースの場合、関係者との話し合いの上、159.9g以下のディスクを使用できるものとする。
2010年度に於いては、5~7試合程度の実施を検討。
2010年度に行われるJOについても150オープンクラスの導入が決定。

~世界選手権参加者への補助金~
ポイントランキングによる翌年ワールド参加者の補助金について
オープン1位:往復航空券
レディス1位:4万円の補助
その他の補助金該当者:一律5,000円

~2010ジャパンオープンの選手選考と予選会~
JO(ジャパンオープン)選手選考および予選会について選手選考は、2009年度ポイントランキング上位者および予選会上位者予選会は、2010日本選手権で実施する。
<ポイントランキング選考基準>
オープン    1~4位の者
プロレディス  1位の者
プロマスター  1位の者
プロGマスター 1位の者
※スポンサー推薦等、出場が決まっている者を除く
<予選会選考基準>
オープン   1~3位の者
プロレディス 1位の者
※ポイントランキング等、出場が決まっている者を除く

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