第15回 関西オープン 大会所感
Update:2010/02/08
風は舞っているものの昨年とは比べ物にならない陽気な天候の中、1月23日(土)24日(日)第15回関西オープンの幕は上がった。
開会式冒頭少しお時間をいただき兵庫県ディスクゴルフ協会設立記念式典を行わせて頂きました。これまで準備室として活動していましたが、皆様方の御蔭を持ちまして今年から正式に兵庫県ディスクゴルフ協会として設立の運びとなりました。
主催者である、日本ディスクゴルフ協会 川崎会長より、関西オープン開会のご挨拶と、兵庫県ディスクゴルフ協会設立にあたってのご挨拶ならびに日本ディスクゴルフ協会より県協会旗、ディスキャッチャー、トーナメント用のぼりを頂き、兵庫県ディスクゴルフ協会の今後の活躍を祈念しました。またエントリー時には設立を祝う言葉を頂きこの場をお借りしまして御礼申し上げます。
名前を変えての大会と言う事もあり一段と気の引き締まる思いの中プロスタートとなった。
初日はプロの1ラウンド2ラウンドである、天候も穏やかなら今年のコースは浜の宮の常設コースよりもシンプルな所も多く、スムーズな運営になると予想していましたが、シンプルゆえに思い切って狙って行くプレイヤーが多くバーディー、ボギーが多く見られた。風が無いとは言え野球場に設置されたアイランドでは苦しんでいる方を多く見ました。パー56の中1ラウンド目平均60(オープン平均56)、梶山選手が1ラウンド目45と脅威的な数字で一人旅になるかと思われたが、そうは許さずと白井選手の追い込みがあり最後まで見ごたえのある戦いになった。
シンプルなコースデザインゆえ皆が攻めきった結果かプロマスター坂井選手上田選手のサドンデスで決ると言った、もつれたゲームが見られた。また川崎選手2ラウンド目18番ホール、横田選手が3ラウンド目の15番ホールにてエースを出しています。公式戦でエースを出せるのは流石の一言です。
2日目のアマもマスター、Gマスター、シニア、レジェンドはほとんど点数的に変わらず、実力の差がほとんど無いことを示した。
アドバンスに関しては1ラウンド目51の千葉選手が前半のリードを保ち逃げ切る形となった。
2日間大きなトラブルもなく浜の宮のコースを存分に楽しんで頂いた。
最後に今回の大会運営にあたり、地元ボランティア、ヒーローの方々そしてスタッフの皆様お蔭様を持ちまして無事大会を終えることが出来ました事心より御礼申し上げます。ありがとうございました。