第12回関東オープン大会所感
Update:2008/09/03
低気圧の影響で大雨や雷の日が連日連夜続いていましたが、公式練習日(22日)より天候も安定し殆んど小雨程度と言えるくらいの状況の中、8月23日(土)~24日(日)の両日に渡り、プロ・アマ合わせて116名の選手が参加し、栃木県宇都宮市清原工業団地3号緑地公園で第12回関東オープンディスクゴルフトーナメント大会が開催されました。
今年は、清原の自然を生かしたコースを更に充実させ、常設および特設の合計27ホール(パー:29)、全長2,325m(アマ:2,220m)、平均86,1m(アマ:82,2m)、最短52m、最長141m(アマ:136m)を桜井康生がコースデザインし準備いたしました。
名物のアンハイコース、林間のトンネルコース、上空を制限されたコース、コントロール重視のロングコースなどが続きます。
各部門の結果ですが、プロ部門オープンでは、昨年のリベンジを狙う梶山学がエースを含み初日トップ。それを、実広、菊地、松田、川崎が追いかける。2日目、清原のコースに、梶山はじめ各選手が苦戦の中、予選3R目でトップに躍り出た実広泰史がそのまま逃げ切り優勝。 レディスは、白井浩子が初日から安定したスコアで、佐藤幸子の追撃をかわし優勝。 マスターは、地元栃木の六本木孝道が、追いかける工藤、高山を振り切り、東北オープンに続き連覇優勝。
アマ部門は、アドバンスとシニアグランドマスターが優勝を決めるサドンデス、マスターとレジェンドが2位を決めるサドンデスと大変な混戦となりました。
アドバンスは、地元栃木の床井正志が杉渕純一とのサドンデスを征し優勝。
アドバンスレディスは、西村久美子が優勝。マスターは、藤井善行が優勝。
グランドマスターは、白井芳一が東北オープンに続き優勝。グランドマスターレデイスは、関口成子が優勝。
シニアグランドマスターは、宮本順三が高野貞雄とのサドンデスを征し優勝。
シニアグランドマスターレデイスは、三浦由美子が優勝。レジェンドは、地元栃木の松島勇が優勝。
ジュニア・U13は横田健次郎が優勝。
入賞された選手の皆様おめでとうございました。また、参加選手の皆様、大変お疲れ様でした。
次回のご参加をお待ち申し上げます。
最後に、大会運営にご協力いただいたJPDGA本部、そして、ご協賛提携いただきました(株)ヒーローの皆様、大変ありがとうございました。特に、雨天の大会でしたので、選手皆さんの控えテントなど、数多くの設営をいただき、雨・風をしのぐこどができました。また、最新の競技備品を貸与いただき、高度で充実したトーナメントコースが完成し、ありがとうございました!
栃木県協会スタッフ一同、今大会の反省を踏まえて、来年も更に充実した大会を開催できるよう頑張りたいと思います。
CTD:阿久津 英隆