2008年ワールド参戦レポート(第1弾・永田誠選手)
Update:2008/08/26
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2008ワールドフォトギャラリー
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今回、長年の夢だったワールドに参戦した愛知の永田です。
自分は、ディスクを始めて約20年になります。ワールドへは、お金・仕事・家族の面(大半のプレイヤーの方もそうだと思いますが)などで、今まで参戦出来なかったのですが、今年、会社が盆休みという事もあり(少々割高でしたが)、やっとの思いで参戦出来た事にうれしさと感動で満ち溢れつつ、思いっきり楽しんでプレーしてきました。
さて、使用したコースは全部で4コースでした。1つ目は、Timber Ridgeでスキー場をコースにしていました。平均150mくらい。アップダウンが激しく、投げ上げのコースなんか悲しいくらい飛んでいませんでした。このコースで感じた事は、単純に自分の飛距離の無さ。あと10m飛んでいれば、1ラウンドで5打くらいは縮まったと思います。それと、2ndショット以降でもフルショットが多いのですが、急激な起伏場でのショットに対応出来ていなかった事。それと、投げ下げのコースで如何に狙ったポイントへ落とせるか(左側が林間の場所が多い、林間へ入ったら出すだけ)でした。2つ目は、Oshtemoで公園周りの適度な林間コースで平均110mくらい。ドッグレックやスネークホール、大半は90mくらいなのですが、木々の間が5mくらいで少しでも方向ミスすると大たたきしてしまうコースでした。ここで毎日練習すれば、必ずスキルUPする様なとてもおもしろいコースが多かったです。3つ目は、Cold Brookでキャンプ場併設の平均85mくらい。(常設は24H)結構林間コースばかりで、狙うラインが1つしかない!という感じでした。距離が短いのと林間を得意?とする自分としては、巻き返しするコースでもありました。確認すると約60位に相当するスコアが出ていました。4つ目は、Victoryで公園全体がディスクゴルフコースになっていました。平均110mくらい。景観は最高で、きれいな芝・適度な起伏と木々があり、2投目を考えさせられるコースでおもしろかったです。自分にとって難易度NO.1は12番ホール(990feet Par5)で、試合では“7” (学君は、“4”)しか出せませんでした。あと感じた点としては、仮にRatingが近いプレイヤーと自分を比べた時に、平気で120mオーバーはスローしていた事。アプローチは、大したこと無いのだがパッティングがじょうずな事。そして、スロー・パットなどで異様なくらい個性にあふれたスタイルを持っている事。今後、非力な自分としては、飛距離を伸ばすと共に狙った場所に落とせるかの練習を徹底的に実施したいと思います。むろん、パッティングは毎日練習したいと思っています。
最後に、ワールド参戦にあたり、サポートして頂いた川崎会長始め、協賛して頂いた㈱ヒーロー様、応援してくれた家族・友人、そしてチームJAPANに感謝の気持ちを述べたいと思います。本当にいろいろありがとうございました!