第27回関東オープン 大会所感
Update:2023/09/29
昨年に引き続き市貝町城見ヶ丘運動場内の特設コースにて第27回関東オープンを開催しました。
プロ部門65名、アマ部門76名が、この時期には珍しい酷暑の中での熱戦を繰りひろげました。
会場は大会前に地元愛好者などにより綺麗に整備され、コースもDchプロデュースによりリニューアルされました。
プロ部門においてはオープンの高倉大選手、マスターレディスの木宮玲子選手、マスターの菊地哲也選手、そしてグラマスの藤井善行選手が1Rからトップを譲ることなく見事に優勝。レディスの高木里香選手、グラマスの川崎篤人選手は逆転で優勝を果たしました。
アマ部門においてはアドバンス部門の登玉健太選手、グランドマスターの野口崇志選手がプレイオフ2H目で優勝を勝ち取りました。マスターのトーマスヘンソン選手、マスターレディスの高野祐子選手、レジェンドの宮本重夫選手、ジュニアの栖原希維選手は1Rのリードをそのままに栄光を勝ち取りました。アドバンスレディスの佐藤春菜選手、シニアグランドマスターの阿久津英隆選手、レジェンドレディスの川崎伸子選手は決勝Rで逆転し見事優勝をしました。
優勝された方々 おめでとうございます。
今回の大会で特筆すべきはジュニアで参加した栖原希維選手と僅か一打差で2位となった板倉大樹選手です。二人が1R目に叩き出したスコアは全体でもTOP10に入るものでした。二人が今後も切磋琢磨して輝きを増していくことをワクワクしながら期待せずにはいられません。
また 今回の大会に際し、猛暑対策として各所に休憩用のテントを配置して頂いたクラブジュニア、多くの協賛を頂いたディスクビレッジ、ショップを開いていただいたクラブジュニア、一平商会、Kurofune,RosingSunDiscsに心より感謝いたします。そして 何よりも酷暑の中 最後まで戦い抜いた選手の方々 本当にお疲れ様でした。そして 参加して頂きありがとうございました。
TD 釜井良二