第10回 チーム日本選手権 2023 大会所感
Update:2023/02/06
暖かな風の少ない1月とは思えない好天に恵まれた中、チーム戦ならではの最年少は10歳から最高齢84歳と幅広いチーム構成でプロ・アマ合計で144名もの参加者を得て、にぎやかな大変盛り上がった大会になりました。
コース構成は、2日大会は予選18Hx3ラウンド、決勝9H、計63H、1日大会は予選18H,決勝9H,計27Hです。
今大会では、エースが初日2本でました。
1つは、アマコース8H,林間75mのホールでアマオープンエントリーのおやまんぼーチーム、
そしてもう一つがプロコース11H,芝生広場102mのホールで東京卍円盤会チームで達成しました。
大会結果です。
1日大会の部門から。
1日大会は、プロ・オープン3チームエントリー。プロ・ミックス3チームエントリー。合計6チーム(24名)。
アマ・オープン7チームエントリー。アマ・ミックス12チームエントリー、合計19チーム(76名)です。
ラウンド数は、予選18H、決勝9H、計27Hで行いました。
プロ・オープン部門は、予選18Hを終了した時点でて「アルテ界からの刺客!!」が「昭和の仲間たち」に3打差をつけて
首位に。決勝ラウンドで1打詰め寄られるも、逃げ切って優勝。2位「昭和の仲間たち」。3位は「はるちゃんず」。
プロ・ミックス部門では、「しもつかれ2023」が安定したスコアで予選、決勝とどちらも最小スコアで優勝。
2位には「ヒゲつま」。3位「フォルトゥーナ」となった。
アマ・オープン部門は、地元チームの「おやまんぼー」と「ディスクロストナビ」の接戦となった。
予選ラウンド終了時点では、スコア102と同スコアで決勝ラウンドへ。
決勝ラウンドで好スコア22を出した「おやまんぼー」が優勝。3打差で2位「ディスクロストナビ」3位「NS DRAGON」。
アマ・オープン部門は4位までが入賞。「ペロハ」、「うみなか☆イン・ザ・シー」が同スコアで4位。
6位には、海外選手チームの「Par From Home」、7位「IPS(ルドルフ)」となった。
アマ・ミックス部門は、今回最もエントリー数の多い12チームとなった。入賞は5位まで。
優勝は「ぺろ八」。アマ・オープン部門エントリーの兄妹チーム「ペロハ」の雪辱を果たした。
2位「時代遅れのナイスガイ」。3位「NSラビット」。4位には「初めての大会が国体いきいきチーム」とチーム名からわかるように昨年の「いちご一会とちぎ国体」でデモンストレーションスポーツとしてディスクゴルフで参加した選手たちです。
5位「山葵ee」。6位「エンジョイ・ディスクゴルフ」。7位「イチカイオールスターズ」。8位「まさみつくん」。9位「グリーンローズ」。10位チーム最年少の「ジュニアーズ」。11位「IPS(ディーゼル)」。12位「グリーンローズ2」となった。
2日大会の部門。
プロ・オープン部門では、4チームがエントリーした。
初日午前の1R目は、エースを出した「東京卍円盤会」がスコア101で首位に。3位まで3打差で混戦。午後2Rラウンドからは、「NENZA」が好スコア93で逆転し、その後安定したスコアで2位に19打差の大差で優勝した。
2位「東京卍円盤会」。3位「ほぼちょんぼ」。4位「ジャイキリ軍団BLACK ACE」となった。
プロ・ミックス部門では7チームがエントリーし、「ドラゴン&スネーク」が1Rから独走、そのまま首位を譲ることなく優勝。
2位から5位までは、3R終了時点で3打差の混戦となった。混戦を制し2位になったのが決勝で好スコア25で逃げ切った「T.I.Sレーシング」。3位は決勝でも決着がつかず、同スコア355で「栃木飛盤隊」、「KANSHA」が並んだ。
5位「TSTR今年もまた!」。6位「昭和☆ゆかい」。7位「THE NORTH WAVE」となった。