第25回関西オープン大会所感
Update:2022/11/17
11月12-13日に京都府南丹市・府民の森ひよしで第25回関西オープンが開催されました。
コースディレクターを高倉武朗と坂井佑太朗が担い、昨年とは少し趣の異なったコースになった今大会にはプロ30名・アマ20名が集まりそれぞれの部門で熱戦が繰りひろげられました。
(プロ・オープン)
関西オープン4連覇の福田孝一の高倉(大)の接戦となったが、最後は福田が振り切り大会5連覇を達成。
接戦を演じた高倉(大)と準決勝・決勝で猛追したシメルが2位タイで続きました。
(プロ・マスター)
高山幸司が第1ラウンドから終始トップを譲らず、2位の吉田興司を圧倒して優勝しました。
(プロ・SGM)
第3ラウンドで明暗が分かれた吉岡達浩と早川浩一の一騎打ちは、吉岡に軍配が上がりました。
(アマ・アドバンス)
1R目2位の奥出敬一が決勝ラウンドで北村卓巳をかわして優勝。
北村が2位となりました。
(アマ・マスター)
第1ラウンド・決勝ラウンドを安定したスコアで乗り切った村井哲也が2位の岡哲也に7打差をつけて優勝しました。
(アマ・マスターレディス)
圧倒的な差をつけて吉岡恭子が優勝。
2位には森田早苗がはいりました。
(アマ・SGM)
平井博喜が岸本・谷口(正)を抑えて優勝し、2位には岸本強が入りました。
(アマ・レジェンド)
柳沢秀憲と仲祥介のつばぜり合いでしたが、僅差で柳沢が勝ち、仲が2位となりました。
1日目は秋の好天に恵まれたものの2日目午後からはあいにくの天候となったこの大会でしたが、会場の府民の森ひよし様や協賛いただいたとやまフライングディスクストア様、また大会準備・運営に尽力いただいた京都府・兵庫県・三重県の各ディスクゴルフ協会をはじめとする関係各位にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
また、大会運営に協力いただいた選手の皆さんにも改めた御礼申し上げます。
(TD・坂井 美毅)