第3回国営ひたち海浜公園オープン 大会所感
Update:2022/07/30
昨年に引き続き、コロナ禍での開催となりましたが、多くのディスクゴルフプレイヤーに参加いただくことができました。ご参加された皆様に感謝申し上げます。
今大会は、昨年9月に予定しておりました第2回大会が新型コロナの影響で中止となり、公園としても大変悔しい思いをして以降、約10ヵ月後に開催を迎えました。
開催にあたっては、大草原の環境を活かしたロングホールや林間のテクニカルなホールなど、プレイヤーの皆様にお楽しみいただけるようコース設定や協賛者募集による賞品魅力の向上に努めました。
当日は、最高気温が33.2℃の真夏日の中、各部門で手に汗握る熱戦が繰り広げられました。
厳しい日差しの中での開催となりましたが、怪我や事故なく終えることができ、皆様のご協力に改めて感謝いたします。
エントリー結果を見ると、複数の小学生にも参加いただき、U-13の新部門設立も見えてきました。次回の第4回大会(2023年1月22日)も引き続き多くのディスクゴルフプレイヤーにお楽しみいただけるよう計画してまいりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
最後に大会への協賛をいただきました株式会社クラブジュニア様、新たなコースの策定及び大会運営に協力いただきました、日本ディスクゴルフ協会と茨城県ディスクゴルフ協会の皆様、誠にありがとうございました。
国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター 髙橋
例年より早い梅雨明けとなった、7/10「第3回国営ひたち海浜公園オープンディスクゴルフトーナメント」が開催されました。募集開始早々にフルエントリーとなるほどの盛況でした。開催に当たり新型コロナ感染対策や熱中症対策をお願いしての開催となりました。ご協力に感謝申し上げます。
今大会より林間はテクニカルに、大草原エリアはロングにとコースレイアウトを変更して予選(18H)、決勝(18H)でのスコアーを競いました。
*プロ・オープンの部
17名による戦いでしたが予選トップで49(-9)の長岡健太選手が決勝でも54(-4)トータル103(-13)のスコアーで優勝、
2位には105(-11)で実広泰史選手、3位には106(-10)で川崎篤人選手と金谷正輝選手でした。
5位には108(-8)で若手の吉鶴真一選手と三浦奏選手、7位には109(-7)でレジェンドの白井一夫選手と今後の成長が楽しみな実広朝陽選手でした。
*プロ・オープンレディースの部
2名のエントリーでしたがプレーしたのは関口成子選手で119(+3)で優勝、次回は多くの参加を期待します。
*アマ・アドバンスの部
予選トップの田中伸幸選手がトータル110(-4)で優勝、2位には112(-2)で横山愛雄選手と中村真博選手、4位には113(-1)で田所叡季選手が入り若い世代の19名の参加でした、今後の成長が楽しみです。
*アマ・アドバンスレディースの部
ただ一人アンダーパーの佐俣和木選手113(-1)で優勝、2位に123(+9)で北原三保子選手、3位には加藤千代子選手でした。
*アマ・シニアの部
優勝はトータル119(+5)で神戸晴也選手、2位には山田勝選手で120(+6)、3位は阿部金吾選手123(+9)でした。
*アマ・シニアレディースの部
3名の参加でした、優勝は金子慶子選手で133(+19)、2位に初参加の松木恵子選手で139(+25)、3位は杉野昌子選手で157(+43)でした。
*アマ・レジェンドの部
人生経験豊富な10名による熱戦の結果予選でアンダーパーを記録した西牧正夫選手115(+1)で優勝、2位には決勝で2アンダーと健闘したが及ばず117(+3)で谷田部三郎選手、3位は118(+4)で有賀重和選手でした。
*アマ・レジェンドレディースの部
優勝は第1回大会に続きスコアー127(+13)で河野紀美枝選手でした、2位には160(+46)で三浦由美子選手と実広悠子選手でした。
各部門の優勝、入賞されました皆様おめでとうございます。
終了後、「国営ひたち海浜公園」安達管理センター長よりご挨拶あり、優勝者と入賞者にそれぞれ盾と賞品の授与がありました。
最後になりましたが、大会の開催に当たり「国営ひたち海浜公園」公園管理センターの皆様に多大な尽力とご協力に心より感謝申し上げます。
協賛いただきました株式会社クラブジュニア様、日本ディスクゴルフ協会、茨城県ディスクゴルフ協会及び海浜クラブの皆様には設営及び撤収等ご協力に感謝申し上げます。
茨城県ディスクゴルフ協会 宮本