第31回 国営昭和記念公園オープン 大会所感
Update:2019/12/08
北は北海道、南は台湾、日本全国各地から多くの参加者を迎え、11月2~4日の3日間無事に大会を開催でき事は、参加された全ての選手と、大会運営に携わった全てのスタッフの協力の賜物と思い、全ての人に感謝申し上げます。
昨年は台風による倒木被害で開催が危ぶまれ、今年はイノシシ出没によるコース閉鎖により開催が危ぶまれる中、開催にこぎつけられた事に改めて安堵した次第です。コースのコンセプトは「楽しいゴルフ、見せる(普及)ゴルフ」としていました。沢山の一般来園者の見守る中のプレーはいかがでしたか。楽しいゴルフ、見せるゴルフは出来たでしょうか。7番トリプルマンダトリは果敢に挑めたでしょうか。13番アイランドは日に日に直径が小さくなる事を堪能できたでしょうか。
14・15・16番はテーグランドを後ろから一般来園者が見つめる中のプレーになり、絶好の見せるゴルフの場となった事と思います。17番高足バスケットに果敢に攻めることが出来たでしょうか。
毎年エースが出るのが本大会の特徴の一つですが、初日は残念ながらエースが出ませんでしたが、2日目に2名、3日目に1名、計3名(3回)のエースが出ました。改めておめでとう御座います。
開催時に急遽「台風19号により被災された宮城県丸森町のプレヤーに対する義援金」を募らせていただきましたが65,610円が集まりましたので全額被災された丸森町のプレーヤーにお渡ししたことを合わせて報告いたします。
限られた時間の中での大会運営の為、皆さんの意向を十分に反映することが出来なかったことが多々有った事を、この場をお借りしお詫び申し上げます。
又この大会を共催していただいた国営昭和記念公園様、並びに沢山の協賛をして頂いた皆様にこの場を借り厚く御礼申し上げます。何かお気づきの点が有りましたら、忌憚のない御意見をお聞かせください。
トーナメントディスレクター 山田 進