2026年に実施予定の第38回日本選手権の出場条件に下記を導入いたします。

■第38回日本選手権(プロ)
① PDGA会員登録の必須化
② PDGAレーティングに基づく出場条件の設定

■第38回日本選手権(アマチュア)
① PDGA会員登録の必須化

導入時期:2026年 第38回日本選手権(プロ・アマチュア) ※開催日は決定次第公開
詳細:② PDGAレーティングの具体的な条件については、決まり次第ご案内いたします
参考:2025年10月からスタートする2026年の会員更新や、今後の競技計画のご参考としてください

■会長メッセージ

日本選手権はこれまで、多くのプレーヤーに広く門戸を開き、参加の機会を提供してまいりました。
これは、日本におけるディスクゴルフの普及と発展を第一に考えてきた結果です。

一方で現在、日本のディスクゴルフはまだ発展途上にあります。
だからこそ、さらなる進化を遂げるための一環として、日本最高峰の大会を築き上げ、国際的にも高い水準を持つ日本へと成長させていきたいと考えています。

日本選手権をその舞台とし、国際基準に近い大会システムを導入することで、プレーヤーと大会の双方がともに進化し、日本選手権の名に相応しい大会へと更に高めていく所存です。日本の競技レベルを底上げすることは、国際舞台で戦う選手、そして未来を担う若い世代を育てる大きな一歩になると信じています。

その取り組みの一つとして、2026年第38回日本選手権(プロ・アマチュア)においてPDGA登録の必須化を導入し、さらにプロ部門に限り、PDGAレーティングに基づく出場条件を導入いたします。詳細については追ってご案内いたしますが、この方針が2026年の会員更新や競技活動を計画するうえでの参考になれば幸いです。

日本のディスクゴルフを、より高いステージへ。皆さまと共にその未来を築いてまいりましょう。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。