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会長就任のごあいさつ

Update:2017/03/22

この度、諸般の事情により会長を仰せつかりましたが、月並みな挨拶は抜きにして、この機会に会員の皆様にご協力をお願いしたい事がありますので、今回はそれをごあいさつに替えたいと思います。

一つは日本ディスクゴルフ協会の経営(あえて経営と言います)についてです。会員の皆様から安くない年会費と公式戦等の公認料が収入の殆ど全てですが、有効会員317名(2016年度)と会員数は決して多くありません。残念ながら収支は危機的状況です。民間企業ならとっくに倒産していても不思議ではありません。 なんとか運営できているのは理事の方々のボランティア精神にたよっていると言っても過言ではありません。このような状況は長続きするとは思えませんし、続けるべきではないと思います。この現状を打開するため、まずは会員数1,000名を目指したいと思います。(まだまだ充分ではありませんが)そのため新年度から非会員のエントリーフィーやNTの参加要件を変更しています。リスクの伴うチャレンジだとは認識していますが、このような状況をご理解いただきご協力くださいますようお願いいたします。

もう一つは使用ディスクの重量についてです。重量のフリー化は2017年度で試験的に限定実施し、2018年度については全ての公式戦で原則フリー化を予定していますが、一方ではリスク回避も必要と考えています。具体的には、スポーツ傷害保険(ディスクゴルフ含む)の個人加入を推進したいと思います。そもそもディスクの重量制限(150クラス・150オープンクラス)は練習中の傷害事故から始まった経緯があり、以前はプレイヤーの保険加入は必須というムード?がありましたが、最近はやや薄れているようです。そんな状況とは関わりなく、公式戦やマンスリーなどでは現在も公共の公園を利用する場合が多く、そのような場所で事故が起きると大会の中止や常設コースの閉鎖の可能性が十分あります。最悪の場合、ディスクゴルフ自体の存続にも影響するかも知れません(国営公園などは情報を連携します)保険加入の意味は万一の事故の対処はもちろんですが、事故を起こさない(危険なスローはしない)という意識の再認識する事の効力は大きいと思います。是非傷害保険に入ってください。

以上、就任のご挨拶らしくありませんでしたが、今後も協会員の皆さんで、皆さんのディスクゴルフ協会を盛り上げて頂きますようお願い申し上げます。

平成29年3月18日
日本ディスクゴルフ協会   江原隆夫


7月29-30日に予定していました阿蘇オープンは会場の都合で開催できなくなりました。
阿蘇オープンの再開を楽しみにしていただいている会員の皆さんには申し訳ありませんが開催できるように場所も含めて検討していきたいと思います。

第4回鹿児島オープンの開催日が変更になります。阿蘇オープンを予定していました7月29-30日になります。
よろしくお願いいたします。

2018年1月27-28日(変更前)
2017年7月29-30日(変更後)


2017年度のJPDGA会員更新を受付中です。

詳しい情報は、会員更新手続きのページをご覧ください。
更新受付期限は2017年3月31日(火)までとなります。
期限を過ぎた場合は、遅延料1,000円が加算されますのでお早前に手続きをお願いします。



◎2017年度スケジュールはこちら


菊地選手がテレビ朝日系列「なら≒デキ」にディスクゴルフの達人として出演します。
1月11日深夜、12日の0:15~0:45放送
是非ご覧ください。 

http://www.tv-asahi.co.jp/naradeki/


2017年2月に台湾で行われるアジアオープンの参加申込みは申込み多数のため終了させていただきます。
たくさんのエントリーありがとうございました。
尚、翌週(2/18-19)に行われる沖縄オープンにも世界チャンピオンのエブリージェンキンス選手が参加予定です。
たくさんのエントリーお待ちしております。



2016年からPDGA(世界協会)の会員更新時期が変わり、2016年12月末日までに翌年(2017年)の会員更新手続きをしていただきます。すでに2016年の春にJPDGA会員更新と同時にPDGA会費も支払済みの方は更新申込書だけ提出ください。
※日本協会の会員更新時期は変更ありません。

◎会員更新のページはこちら


11月12日(土)、宮城県川崎町にある「国営みちのく杜の湖畔公園」において、宮城県ディスクゴルフ協会発足に伴い、JPDGAより協会バナー及び記念ゴールの贈呈が行われました。贈呈にあたり、宮城県ディスクゴルフ協会長の星良市さんは、「この公園をホームコースとして、管理センターと協力しながら、宮城県におけるディスクゴルフの普及に努めるとともに、東北各県の協会と連携しながら活動していきたい。」と決意を語りました。

JPDGA
左より 星 良市会長、阿部義行事務局長、横田一平JPDGA理事

JPDGA
宮城県協会員集合写真

JPDGA
マンスリー参加者との集合写真

◎宮城県ディスクゴルフ協会
〒981-2401 宮城県伊具郡丸森小斎字御手作27-1
電話 090-1491-3483

会長 星 良市
事務局長 阿部義行
競技委員長 佐々木和幸
指導普及委員長 手塚翔太郎



JPDGA JPDGA

栃木県小山市にJPDGA公認の新コースが誕生しました。
場所は、小山市民病院に隣接する【小山思いの森ディスクゴルフコース】
常設9ホールにフロント、バックの2つのティーを設けオープンなエリアと
林間エリアが混在するコース設定になっています。
コース内にトイレ完備、近くにコンビニもあります。
無料開放されていますので、いつでもプレーが可能です。
皆様のお越しをお待ちしております。

小山市ディスクゴルフ協会 篠崎


JPDGAの競技委員会報告            白井 一夫

<平成28年度評議会可決事項>

大会に関する改定

1.大会ランクごとの大会出場資格、参加費、公認料等について

・NT(日本選手権・日本オープン・マスターズ選手権)
 JPDGA・JFDAの会員であること。
 2018年を目途に、オフィシャルの資格を有すること。
 公認料は、参加費の18%とする。
 プロ部門の賞金総額の目安は、参加費の30%の下限金額を原則とする。

・ABT-A(昨年までの実績と、主催者の要望による)
 JPDGA・JFDAの会員であること。ただし、会員以外で参加の場合、参加費に+4000円を加算する。
 公認料は、参加費の15%とする。
 プロ部門の賞金総額の目安は、参加費の25%の下限金額を原則とする。

・ABT-B((昨年までの実績と、主催者の要望による)
 JPDGA・JFDAの会員であること。ただし、会員以外で参加の場合、参加費に+4000円を加算する。
 公認料は、参加費の10%とする。
 プロ部門の賞金総額の目安は、参加費の20%の下限金額を原則とする。

・LT(今までのLT、公認戦、1DAYのマンスリー等を対象とする。事前申請)
 公認料は、100円・人/日(傷害保険料含む)とする。

※大会のポイントは、今までのNT/ABT/LTをそのまま活用します。
※JPDGAの主な収入源は、会費と大会公認料です。
今回、JPDGAの財政基盤強化を目指して公認料の体系を見直しました。
※参加費の非会員の改定は、会員への移行を期待して設定しています。


2.公式戦における、重量規定のないディスク使用大会の導入について。

・2016JPDGA公式戦より一部、以下の条件を満たす大会で、テスト的に新規定を採用する。

<新規定を採用できる大会の条件>
*安全性を確保するため、クロースド(CLOSED)もしくはそれに準ずる コース(特設を含む)にて開催されること。
*クローズド(CLOSED)とは、一般利用が制限されているコース、または、 コース内には競技者、オフィシャル、告知済みの観客しか入ることが できない、環境を意味する。
*クローズド(CLOSED)の環境を実現する手段としては、塀で囲まれていて入場がコントロールできることが理想的だが、主管者・運営者の 責任により、ローピングやスタッフの配置等の手段によって同等の環境 が実現される場合も含む。
*主管者(会場管理者)自身が新規定の採用を自ら希望し、 かつ、クローズド(CLOSED)の環境確保を保証し、主催者(JPDGA本部、等)との同意が得られること。
※本格的な実施は、2017年度の推移を勘案の上、2018年度としたい。
※新規定のディスク販売については、順次、情報公開をしていきたい。


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