PDGAより2018年版ルールブックの見直しがありましたので変更点をお知らせします。

<2018年版ルールブックの変更点>


802.05ライ
C.〜ドロップゾーンは、ティーエリアのマーキングやプレーと同様のマナーで実施される。

C.〜ドロップゾーンは、ティーエリアのマーキングやライのマーキングと同様のやり方で実施される。


803.01 動かせる障害物
B.1プレーヤーは、ライの上または下にあって邪魔になるカジュアルな障害物を動かすことができる。

B.1プレーヤーは、ゴールに近づかないスタンスエリアにあって邪魔になるカジュアルな障害物を動かすことができる。


804.02制限されたルート
B.ティーの方向から、完全にマンダトリーを通過してラインを戻ることなく静止した場合〜

B.前のライの方向から、完全にマンダトリーを通過してラインを戻ることなく静止した場合〜


809.01スローの放棄(アバンダンス)
A.プレーヤーは、グループ内に宣言してスローの放棄を選択することができる。

A.プレーヤーは、グループ内に宣言して一番直近のスローの放棄を選択することができる。


809.03練習スロー
B.練習スローをした場合、プレーヤーは1投のペナルティスローが課される。

B.練習スローをした場合、プレーヤーは1投のペナルティスローが課される。その練習スロー自体はカウントされない。



<2018年度版 競技マニュアルの変更>



1.06.グループ分けとセクション分け
B.4〜唯一、ジュニア II 〜ジュニア VI部門のプレーヤーは、同じ部門とみなして混在させることが可能である。

B.4〜ジュニア≤15, ジュニア≤12, ジュニア≤10, ジュニア≤08, ジュニア≤06 部門のプレーヤーは、同じ部門とみなして混在させることが可能である。


1.13若年者の安全
MJ3、 FJ3 、MJ4、FJ4 、MJ5、 FJ5、 MJ6、 FJ6部門のプレーヤーは、トーナメントラウンドの間、親または保護者が同行しなければならない。

ジュニア≤12, ジュニア≤10, ジュニア≤08, ジュニア≤06 部門のプレーヤーは、トーナメントラウンドの間、親または保護者が同行しなければならない。


*他にも3.03プレーヤーの不正行為においても変更がありますが、再確認と表現の違いなので割愛しました。

*また、会員の方からルールブックの表現方法にバラつきが見られる等のご感想・意見をいただきました。
 とても丁寧な解析、ありがとうございます。
 今後、精査して次回の改訂版に反映させていく所存ですので、よろしくお願いします。

◎ルール、ルール違反とペナルティーの早見表はこちら