2014公式戦「京都クラッシク」を9月27日（土）・28日（日）の２日間で京都府丹波自然運動公園において開催致しました。


今回から会場を変更しての開催であり、コース設定の時点かｒ手間の掛かる事が多く、雨の多かったのもあいまって作業が遅れ気味でした。
二つの会場をつなぐホールをどの様にするかも問題でした。
かねてより一つのホールで順位に影響がある所があっても良いかなと思いもあり、また次回からの会場側の理解を得る為もあり、結構キツイ設定になりました。
特にアマチュアにはタフなコースになりました。
中でも球技場に絡むNO２．３．１８はプロも泣かせるホールとなりました。
プロ１９３４ｍパー６０．アマ１８０８ｍパー６０・決勝プロ１０４８ｍパー３１．アマ９８３ｍパー３１での大会となりました。
天候にも恵まれましたが、アップダウンのコースにお付き合い戴き、検討されました選手の皆様にはお疲れ様でした。ありがとうございました。

プロ・オープン部門は梶山学選手が安定した成績△１０を残し優勝。２位争いを制したのは大石大選手、第１Rで良い飛びだしを見せた高橋佑輔選手は惜しくも３位で終わりました。
プロ・マスター部門も川崎篤人選手が安定した力を発揮し優勝、２位には林間ホールにてこずったアンディーペインター選手が入りました。
プロ・グランドマスター部門は早川浩一選手が制し、２位高山幸司選手となりました。
プロ・レディース部門は１R．２Rに戸惑っていた福原有希選手が徐々にコースを克服して３R,決勝ではオープンも脅かす成績を収め優勝。健闘及ばず２位には塚本里香選手が収まりました。
アマ・アドバンス部門は山口太陽選手が優勝。２位には郡守選手でした。
アマ・マスター部門はアマ２ｄａｙの選手を押え竹内一選手が強さを発揮し優勝。
２位も２ｄａｙの選手を振り切り久野真選手が入り、２ｄａｙ有利を覆しました。
アマ・グランドマスター部門には念願の優勝を果たした河村伊彦選手。
アマ・レジェンド部門の優勝は仲祥介選手。
アマ・グランドマスター部門の森田陽一選手。同レディースの森田早苗選手。おめでとうございます。

中でも驚いたのはNO１８パー４で２をただ一人記録した坂井選手には参りました。投げ降ろしとは言え１６０ｍ下の半径２０ｍサークルにワンオンし、イーグルですから完敗
次回からは今回の反省をふまえ、長短を付け、より面白い大会になる様に致しますので、ぜひともご参加くださいます様にお願いをして報告と致します。本当にありがとうございました。

京都府ディスクゴルフ協会 会長　栗 山　靖 巳