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10/25-26、第3回福井オープンを開催いたしました。


北は北海道、西は福岡から総勢58名の参加をいただき、
例年この時期の福井は雨に悩まされますが、選手の皆さんの熱意が天に届いたのでしょう、
絶好の秋晴れの下、熱戦が繰り広げられました。
地元えちぜん鉄道の先頭車両には福井オープンのヘッドマークを付け、
今大会の盛り上げ役として電車にも一役買っていただきました。

大会結果は、
プロ部門のオープンクラスでは菊地選手(東京)が優勝。2位の実広選手とのシーソーゲームを制しました。
レディスクラスでは、1打差で迎えた決勝R、福原選手(愛知)が見事逃げ切りました。
マスタークラスでは、風と距離に苦しみながらも川崎選手(栃木)が安定したプレーで優勝。
菊地選手、福原選手、川崎選手とも大会2連覇を達成しました。
グランドマスタークラスでは激しく順位が入れ替わるラウンドとなり、
決勝Rでは6Hに及ぶサドンデスの結果、高山選手(兵庫)が優勝を奪いました。
アマチュア部門のアドバンスクラスでは、サタデー大会、サンデー大会共に塩原選手(茨城)が優勝し、
前回大会のリベンジを果たしました。

今回の試みとして17番にホールインワン賞を設け、景品は冬の味覚「越前がに」!
残念ながらホールインワンは出ませんでしたが、果敢に攻める各選手の姿が印象的でした。
次回もぜひチャレンジしてください。

3回目を迎えた今回のコースレイアウトは距離もあり、木も成長し、日本海の風も強く、
難コースだとの声を選手の皆様からいただきました。
そんな中、川崎会長からは
「ただ単に難しいだけでなく、真の実力のある選手のみが優勝できるコース」
との評価をいただきました。
次回もよりダイナミックに、より楽しめるコース設計を心掛けて参ります。

最後になりますが、
坂井市教育委員会様、坂井市海浜自然公園様、休暇村越前三国様には
毎回素晴らしいコースをご提供いただき感謝致しております。
そして多数の協賛企業様、坂井市スポーツ推進委員様、ボランティアの皆様には
大会運営に多大なるご協力をいただきました。
選手の皆様にはいつも大会を盛り上げていただき、本当にありがとうございます。
この場をお借りし、スタッフ一同深く御礼を申し上げます。
第4回大会でまた皆様にお会い出来ること、今から楽しみにしております!

第3回福井オープン トーナメントディレクター 久野 真
http://www.sukima-labo.com/dg291/