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9月22・23日に新潟県南魚沼市の舞子ディスクゴルフパーク特設コースにて第25回日本選手権ディスクゴルフトーナメントがアマ56人、プロ部門55人が参加して熱戦が繰り広げられました。

同会場で初めてのメジャー大会=日本選手権の開催となりましたが、オープンでアップダウンがあり、距離も長くアメリカのコースに似た飛距離を必要とするパー4を7ホール含む18ホールのチャンピオンコースが設定され、天候にも恵まれ絶好のコンディションでプレーすることが出来ました。

プロ・オープン部門は大接戦の末、決勝で逆転してトップに立った梶山学選手が、昨年に引き続き優勝致しました。プロ・レディース部門は福原有希選手が独走し、2位以下を大きく引き離し初優勝を果たしました。プロ・マスター部門はプレーオフの末に坂井美毅選手が、プロ・マスター・レディース部門は兼弘真由美選手、プロ・グランド・マスター部門は吉村文彦選手、プロ・シニア・グランド・マスター部門は韓国のSung Bae Kim選手が、それぞれ初優勝致しました。
アマ・アドバンス部門は昨年に引き続き山口太陽選手が優勝、アドバンス・レディース部門優勝 関口成子選手、アマ・マスター部門優勝 久野大輔選手、 アマ・グランドマスター部門優勝 梅﨑益三選手、 アマ・グランドマスター・レディース部門優勝 渡辺洋子選手、 アマ・シニア・グランド・マスター部門優勝 斎藤武志選手、アマ・シニア・グランドマスター・レディース部門優勝 土田光子選手 まことにおめでとうございます。

今回は多くの部門において大接戦となり、初優勝者が沢山出る結果となりました。これらは最近のディスクゴルフ競技の普及に伴い選手層が厚くなり、競技レベルが向上している証であると思います。

最後に、この場をお借りして、会場である舞子ディスクゴルフパークの利用と大会開催の準備・運営、また多大なるご協賛とご協力をいただきました新潟県ディスクゴルフ協会、舞子ディスクゴルフクラブ、舞子高原ホテル、(株)ヒーロー の皆様に感謝申し上げます。

日本ディスクゴルフ協会 川崎篤人