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9月24・25日に京都府南丹市 府民の森ひよし特設コースにて第23回日本選手権がアマ46人、プロ部門42人が参加して熱戦が繰り広げられました。

当初は南相馬市で実施される予定でしたが、東日本大震災の影響により会場が変更となり西日本で初めての日本選手権の開催となりました。直前に猛烈な台風が来たため天候が心配されましたが、大会当日は天気に恵まれ絶好のコンディションとなりました。

昨年の日本オープンに続き2回目のメジャー公式戦が開催された会場の府民の森ひよしにはオープンでアップダウンがあり、距離も長くアメリカのコースに似た飛距離を必要とするパー4を7ホール含む18ホールのチャンピオンコースが設定されました。
プロ・オープン部門は初日にリードした実広選手を第3ラウンドで梶山能安選手が逆転、菊地哲也選手の追い上げをかわして逃げ切り、見事に日本選手権初優勝致しました。梶山能安選手はメジャー大会初優勝となりました。プロ・レディース部門は野中麻由選手が2年振りの優勝。マスター部門は坂井秀勝選手が、プロ・マスター部門は六本木孝道選手がそれぞれ安定したスコアで優勝致しました。
アマ・アドバンス部門は高倉武朗選手が初優勝、アドバンス・レディース部門優勝 浅谷久美子選手、アマ・マスター部門優勝 竹内一二選手、アマ・マスター・レディース部門優勝 小谷美智子選手、アマ・グランドマスター部門優勝 伊藤貞良選手、 アマ・シニアグランドマスター部門優勝 高野修一選手、 レジェンド部門優勝 安原豊三選手、 レーティングチャレンジ部門優勝 坂井完祐選手、まことにおめでとうございます。
 最後に、この場をお借りして、会場である府民の森ひよしの借用と大会開催の準備・運営に多大なるご協力・ご尽力をいただきました京都府ディスクゴルフ協会、京都府、南丹市、の関係者の皆様、大会開催・運営等に多大なるご協賛とご協力をいただきました(株)ヒーロー の皆様に感謝申し上げます。

日本ディスクゴルフ協会 川崎篤人