台湾は高雄にて ”2006高雄DG・インビテーション” が行われました。

大会結果と写真、参加された方よりコメント頂いていますのでご紹介します。

結果

オープン 1R 2R 3R SF S.Totol F G.total
1 位  Simon Feasey 46 50 50 29 175 26 201
2 位  実広泰史 51 50 48 28 177 26 203
2 位  John Ahart 51 54 50 25 180 23 203
4 位  呂國基 59 51 50 28 188 28 216
5 位  川崎篤人 57 52 54 29 192 25 217
10 位 横田浩 59 55 53 31 198    
23 位 諸岡通容 59 67 61   187    
32 位 師岡文男 126 82 76   284    
               
レディース              

1 位  陳 甄

65 69 57     32 223

2 位  楊素梅

65 63 64     34 226

3 位  蔡惠如

64 69 62     32 227

4 位  吉岡恭子

64 67 64     33 228

7 位  吉岡佐都

67 68 69   204    


この大会は2009年台湾高雄で行われるワールドゲームスの正式種目選考に向けて、ディスクゴルフをアピールする目的で行われました。
地元台湾のプレーヤーをはじめ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本の6カ国の選手が参加し、高層ビルが立ち並ぶ街中のすばらしい公園で特設コースを使い行われました。
オープニングセレモニーに先駆け子供たちを対象にフライングディスクのクリニックが行われ100人以上の人が集まり楽しそうにディスクを投げていました。
また、2日間とも新聞やテレビの報道があり十分にディスクゴルフをアピールできたのではないでしょうか。
あとは4月の正式決定を待つばかりです。
ひとつの目的のために6カ国のプレーヤーが集まって行った記念すべきこの大会を来年からも続けて欲しいものです。

横田浩


岡山県 吉岡様より
「台湾行く?花粉無いし~」
「食べ物美味しい?」
「絶対美味しい(母は3回目の台湾)」
「じゃ、決定!!」
買った本は、「台湾まんぷく紀行」のみ。
気軽に決めた台湾でしたが、晴女の母のおかげか(?)、お天気にも恵まれ、行って良かった&来年も必ず行くぞと思った大会になりました。
コースの多彩さ(なめてかかっていた我が家はひどい目に遭いました)台湾選手のパワーと粘り、勝負への気持ちの強さ(我が家の反省点)母娘が得たものは、一言では言えない大切なものになりました。
台湾の皆さんの心の温かさは、古き良き日本を思い出させました。
また、普段はお話しできない日本の選手といろいろお話しできました。
日本の大会では味わえない交流も、楽しかった思い出です。
某氏の奥さんに間違えられたり、空港で最後の乗客になったりオープン優勝ののサイモンさんと一緒に観光したりで、6日間の母娘の珍道中はあっという間に過ぎました。
台湾は親日の方がとても多く、言葉の壁なんかなんのその!!です。
美味しいもの?
もちろん、いっぱい食べましたよ~
来年は、ぜひリベンジ!!
ということで、我が娘は真面目に練習を始めましたよ、乞うご期待!!


東京都 諸岡様より
私事になりますが、台湾の高雄へは前々から行きたいと思っていた場所。
脚本家の向田邦子さんが「高雄の美味しい魚を食べたい」と向かう途中で飛行機の墜落事故で帰らぬ人となった因縁の地だったんです。
台湾の選手に案内された屋台料理に舌鼓を打ちつつ、しばし感傷に浸ってしまいました。
もちろん台湾の人々のディスクゴルフへの情熱にも感激。
台北の旧知のプレーヤーは元より、台中や近隣の都市からも大勢参加していて、層の厚さを感じました。ラウンド中は、あちこちから「美(スゥイ)、美(スゥイ)」の掛け声が(グッドという意味だそうです)あがり、異国情緒溢れる大会を堪能できました。
海外招待選手ということで、至れり尽くせりの待遇。
参加して本当に良かったと実感した次第です。

写真集



















































写真:Stanny Lee提供