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今年の九州オープンは、アマチュア部門の参加者が22名となり、総勢53名の今までにない参加者となりました。改めて参加者の方にお礼申し上げます。


コースの方は、世界で活躍している梶山学君のデザインで、例年同様に難易度の高いものになりましたが、プレイヤーの方はすごく満足されておりました。
また、初日は天候が悪く開催場所に閉園時間がある事から、第2ラウンドは18Hプレイすることが出来ませんでしたが、2日目は通常通りに大会を終えることが出来ました。
さて、結果の方ですが、プロ部門(オープン)は、世界の梶山学選手を破り、実広選手と白井選手のプレイオフの結果、実広選手が優勝を納めました。また、プロ部門(マスター)も、練習熱心な今林選手とほとんど練習する事が無い森政登選手のプレイオフの結果、今林選手が初優勝を納めました。やっぱり練習しないと優勝出来ない事を証明してくれました。プロ部門(レディス)は今年も4名の参加と寂しかったですが、今や日本を代表するレベルまで来ている野中麻由選手がブッチギリで優勝を納めました。また、アマチュア部門は、多くの参加の中、若い梅田選手が優勝を納めました。
今年は、私の生れ故郷である鹿児島県から5名の参加があり、九州では熊本県、佐賀県、福岡県と4つの県からの参加となりました。今後は全九州の県から参加者が訪れるようにディスクゴルフの普及活動に取り組めればと感じた次第です。また、来年は、もっと九州オープンを盛り上げるためにも、パーティーを復活させて県外プレイヤーとのコミュニケーションを図り、福岡県協会の顔となれるように取り組んでいきたいと思います。参加者のみんさん、ありがとうございました。

福岡県ディスクゴルフ協会
事務局長 土井純一