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今年で11回目を迎えました関東オープン・ディスクゴルフトーナメントは、12月にもかかわらず好天に恵まれ、紅葉真っ盛りの宇都宮市清原緑地公園で行われました。


初めに、一昨年前から2年ぶりとなる今大会に、プロ部門:39名、アマ部門:65名、合計104名のみなさまからエントリーをいただきありがとうございました!
エリアブロック大会最終戦ということもあり、プロ部門のそうそうたるメンバーが集合。
また今回、韓国協会会長を始め5名のみなさんが参戦し大会を盛り上げました。
コースレイアウトはプロ部門選手・桜井康生がデザインしました。
清原緑地の名物、アンハイ・コース、林間の並木コースの距離が長くなりコース戦略も多種多様となり、島越えのコースなど苦戦された選手も少なくなかったようです。

【大会初日】
〔プロ部門、予選1R〕
・オープン:梶山さすがに強い。唯一スコア50を切って単独トップ。
その後を、2投差で実広、3投差でジョン・エイハート、川崎、松田が追いかける。
・レディス:白井、佐藤、福原が各1投差で並ぶ。稲見、大滝、出遅れる。
・マスター:岸、坂井、諸岡が各1投差で並ぶ。地元、六本木が出遅れる。
〔プロ部門、予選2R〕
・オープン:梶山、安定したスコア(49・50)で初日トップ。
それに猛追した川崎(52・49)、苦戦の実広、松田。
・レディス:佐藤、追い上げて(63・61)トップに。
・マスター:清原は自分の庭、と豪語する六本木がエースを含むベストスコアタイ(60・49)でトップに浮上。
2位に工藤、その後を岸、坂井が追うという激しい戦い。
〔アマ部門、予選R〕
・シニアグランドマスター(男性):高野、朝倉、松島が各1投差で並ぶ。
・シニアグランドマスター(女性):吉澤が唯一50台で1歩リード。
・レジェンド(男性):武内を3投差で永林、後藤が追いかける。
〔アマ部門、決勝R〕
・シニアグランドマスター(男性):高野、朝倉が激しく競い合い同スコアで1位。
サドンデスの結果、優勝は高野貞雄となった。
・シニアグランドマスター(女性):吉澤清子が逃げ切り1位。
地元の落合が猛追したが及ばず2位となった。
・レジェンド(男性):武内旭が逃げ切り1位。
ただ一人、50台のスコアを出して猛追した坂口四郎が1投及ばず2位となる。

【大会2日目】 天気も良好。
〔プロ部門、予選3R〕
・オープン:梶山、清原コースに苦戦か?
大会ベストスコア(47)を出した白井が一挙に1投差で2位に浮上。
菊地も50を切るスコアを出して3位に浮上。
・レディス:佐藤、1投差で白井を抑えトップを維持。他の選手の追撃なるか?
・マスター:坂井、1投差で六本木を再逆転、1位に浮上。
〔プロ部門、準決勝〕
・オープン:梶山、2位の白井に2投差をつけて逃げ切りか。
・マスター:六本木、再々逆転、坂井に4投差。
〔プロ部門、決勝〕
・オープン:梶山学、決勝Rでまさかのボギー、最後まで集中力を保った白井一夫の感動的な逆転優勝となる。
・レディス:こちらも佐藤幸子を追撃していた白井浩子が逆転優勝。
・マスター:清原の主、六本木孝道が逃げ切り優勝。
〔アマ部門、予選R〕
・アドバンス(男性):大島、2位塩原に4投差をつけて1位。
・アドバンス(女性):関口だんとつトップ。
・マスター(男性):野中、2位青木に2投差をつけて1位。
・グランドマスター(男性):白井、2位五十嵐に2投差をつけて1位。
〔アマ部門、決勝R〕
・アドバンス(男性):大島竜也が逃げ切り優勝。
・アドバンス(女性):関口成子が逃げ切り優勝。
・マスター(男性):野中泰治が逃げ切り優勝。
・グランドマスター(男性):白井芳一が逃げ切り優勝。
他、表彰されました選手の皆様おめでとうございました。

最後に、本部、選手テント、バナー等々の大会会場デコレーションおよびゴール等の備品、参加賞、クリスタルトロフィーや表彰品の数々などをご提供いただきました協賛提携の(株)ヒーロー様へ厚く御礼申しあげます。ありがとうございました!

次回は更に充実した大会を目指し栃木県協会役員一同、頑張りたいと思います!

関東オープン・TD
阿久津 英隆