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11月18-19日に京都府・丹波自然運動公園で第26回関西オープンアマを開催しました。

「アマだけのための大会」を大会コンセプトに、大会のほかにも国内トッププロによる講習会やセミナーもプログラムに組み込んでの大会でした。
今回はJPDGA未公認のサタデー部門とJPDGA・LT戦のサンデー部門の2日間で少数精鋭たちによる熱戦が繰りひろげられました。
18日(土)は、冷たい強風に加え、時折冷たい雨がぱらつく生憎の天候でしたが、17名の選手がこの悪天候の中で18ホール×2ラウンドの戦いを行い、オープン部門は北原弘明選手・レディス部門は南村明香選手が優勝しました。
表彰式終了後には、福田孝一・坂井佑太朗両プロによるクリニックを実施し、スローの仕方やパットの方法について選手からの質問に答える形で実践的はアドバイスを受けることができました。
クリニックの後は、会場を室内に移して両プロの練習方法やディスクの選び方等の講義を実施しました。
19日(日)は風も止んで暖かい日となりました。
アドバンス部門では今大会で唯一40台のスコアを出した田中伸幸選手が優勝し、5打差の2位タイに竹内瑞貴選手と、北原弘明選手が入りました。
アドバンスレディス部門は、北原三保子選手が安定したプレーで優勝。
マスター部門では、山中佑選手が沖田康紀選手を振り切って優勝。
シニアグランドマスター部門では、花田正彦選手が2位に8打差をつけて優勝しました。
優勝争いの熱戦もさることながら、アドバンス部門で出場した7歳の長瀬藝選手がお父様を帯同しながらも最後まで集中力を切らさずプレーしていたのが印象的でした。
最後になりましたが、今大会を開催するにあたり協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
この大会が、プロアマ問わず、関西・中部のディスクゴルフが盛り上がっていく端緒となれば幸いです。
(関西オープンアマTD 坂井美毅)