11/25(日)「いきいき茨城ゆめ国体開催記念」2018ディスクゴルフ美浦シニア大会が、デモストレーションスポーツ会場である美浦村「光と風の丘公園」で1dayトーナメントLTで47名の参加で開催されました。
昨年に続き茨城県在住のアマチュア男女のベストスコアにそれぞれ茨城県知事賞が授与されました。
コースの方は昨年と同じで、2つのアイランドと1つのダブルマンダトリー、高脚ゴールが1つに加えアップダウンの
地形を生かしたホールや林間でのテクニカルコースで行われました。
午前の1Rは、晴天無風のコンディションの中、プロ・50歳代の部:白井一夫選手が40(-14)のダントツのトップ
藤井善行選手47(-7)、平林錠太郎選手49(-5)、櫻井康生選手50(-4)、是永幸夫選手52(-2)、末房 誠53(-1)とアンダーパーが続く。プロレディース・50歳の部:は関口成子選手が50(-4)、続いて兼弘真由実選手が56(+2)で追う展開となりました。プロ・60歳の部:は金子栄治・工藤賢治両選手が48(-6)阿久津美智彦選手51(-3)と続く、アマ各部門のトップは50歳の部:五十嵐守選手48(-6)、60歳の部:山田勝選手45(-9)、70歳の部:緒方義憲選手43(-11)、レディース50歳の部:加藤千代子選手53(-1)、レディース60歳の部:三浦由美子44(-10)、レディース70歳の部:下野祐子選手51(-3)と好スコアのスタートとなり、午後の2Rでは更に好スコアの期待がかかりました。
午後の2Rも午前と同じ晴天無風の中、プロ・50歳の部:白井一夫選手44、藤井善行選手48、平林錠太郎選手50櫻井康生選手50と順位に変化なく決勝Rへ。プロレディース・50歳の部:関口成子選手、兼弘真由実選手も決勝Rへプロ・60歳の部:金子栄治選手が工藤賢治選手をリードして阿久津美智彦選手と決勝Rへと進んだ。
アマ・70歳の部で順位の入替が若林由雄選手がトップに有賀重和選手、宮本重夫選手、緒方義憲選手が決勝Rへアマレディース・70歳の部でも順位の替えが緒方多美子選手がトップで決勝Rへと進んだ。他のアマ部門は順位に変動はなく決勝Rでの勝負となりました。
プロの部決勝Rは、4H~6Hで行われました。プロ・50歳の部:決勝ホールオールバーディーでトータル(-27)
で白井一夫選手が貫録の優勝、2位藤井善行選手(-15)、3位平林錠太郎選手(-11)でした。
プロレディース・50歳の部:関口成子選手が優勝、2位に兼弘真由実選手でした。プロ・60歳の部:着実にスコア
を伸ばした金子栄治選手(-16)が堂々の優勝、健闘及ばず2位に工藤賢治選手(-9)でした。
アマの部決勝Rは、1H・2H・7Hで行われました。アマ・50歳の部:5打差を付けての五十嵐守選手(-15)の優勝、2位に山下勝義選手(-10)、1打差で3位には草柳道夫選手(-9)でした。アマレディース・50歳の部:リードを守った加藤千代子選手が優勝、アマ・60歳の部:安定したプレーを続けた山田勝選手(-19)が昨年に続き優勝。2位に花嶋哲夫選手(-12)、3位には小澤和博選手(-10)でした。アマレディース・60歳の部:1Rに44のハイスコアーをマークした三浦由美子選手(-14)が優勝、同時に県知事賞も獲得した。
アマ・70歳の部:各ラウンドに勝負強さを発揮した若林由雄選手(-21)が優勝、県知事賞も獲得した。
サドンデスを制し2位には有賀重和選手(-18)、3位には宮本重夫選手(-18)でした。
アマレディース・70歳の部:2Rに逆転し逃げ切った緒方多美子選手が優勝でした。
オープン参加部門には2名の参加でした、優勝は金谷正輝選手(-18)、2位に落合澄選手(-3)でした。
最後に今大会の開催にあたり、ご後援頂きました美浦村教育委員会様誠に有難うございました。
また大会の準備、設営、運営、機材撤収等にご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。
そして参加された選手の皆様、ご参加ありがとうございました。
茨城県ディスクゴルフ協会会長 宮本 重夫