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3月4日(土)~5日(日)国営ひたち海浜公園において、2016年度最終戦「ダブルス日本選手権2017」が開催されました。ひたちではめずらしく風のない晴天に恵まれた大会となりました。
プロ23組、アマ29組の参加で熱戦が繰り広げられました。

昨年のコースを#7と#8いずれもマンダトリーホールにタイトに仕切られたコースに変更して行われました。
どの部門も熱戦の展開で見応えのある大会となりました。

プロ・オープンは、決勝で2打差を逆転した若手成長株の青木・高倉(大)組の優勝2位には、3Rまで安定したプレーを続けていただけに悔しい思いの杉渕・岸組でした。
3位には、これまた決勝で逆転した石原・黒田組、4位は六本木・松田組となった。

プロ・マスターは、決勝で1打差を逆転した平林・末房組が優勝、トップを走ってた金子・大島組は決勝でスコアを落として昨年に続き2位、3位は1打差で山田・諸岡組が4位は2打差で櫻井・阿久津組でした。

プロ・ミックスは、実力どうりのプレーを続けた岩崎(光)・岩崎(麻)組が優勝、2位には2打差及ばなかった白井・兼弘(成)組、3位はサドンデスで勝ち抜いた福田・林組、4位は釜井・兼弘(真)組でした。

1日目に行われた、アマ・シニアは練習量豊富な井深・阿部組が優勝、2位には2年連続の根本・内田組3位は河内・鈴木組でした。

アマ・レジェンドは、昨年シニアで優勝の熊木・塙組がレジェンドでも堂々の優勝、2位には決勝で2打差を逆転した有賀・福島組、3位には決勝でスコアーを伸ばせなかった若林・山下組でした。

2日目に行われた、アマ・アドバンスは、全てに勢いのある若手梅原・榎本組が優勝、2位には2打差で地元のシニア宮本・緒方(憲)組、3位には成長著しいジュニアを相手に選んだ姫井(快)・芝波田組、4位には息子組に負け悔しがる姫井(豊)・古谷組でした。

アマ・レディ-スは、足立・小林組だけのエントリーで成立しませんでしたが今後の成長が楽しみな2人でした。

アマ・ミックスは、須田(知)・須田(優)組が優勝、2位は常連の実広(朝)・渡辺組3位は諸星(誠)・諸星(涼)でした。

アマ・マスターミックスは、同スコアーで迎えた決勝#15アイランドホールで成功した五十嵐・緒方(多)組が優勝2位にはアイランドを失敗した神浦(廉)・神浦(洋)組、3位は内堀(一)・内堀(弘)組でした。

#3ホールでエースを達成した石原雅敏選手にはエース賞が贈られました。
入賞者の皆様、おめでとうございます。

最後に、大会開催にあたりご協力くださいましたひたち海浜公園管理センターの関係者と
協賛頂いた株式会社クラブジュニア、設営と撤収及びコーススタッフ等にご協力頂いた海浜クラブのすべての皆様に
心から感謝申し上げます。

茨城県ディスクゴルフ協会 会長    宮本 重