2007年台湾フレンドシップカップが3月17-18日、台北市華中橋運動公園で行われました。
部門はオープン、グランドマスター、レディースの3部門で、台湾以外に日本、アメリカから総勢65名の参加がありました。
日本からは9名が参加し、オープン部門では、実広泰史選手が優勝、梶山能安選手が準優勝、レディースでは塚本里香選手が優勝、佐藤幸子選手が準優勝。
グランドマスターでは川崎篤人選手が準優勝と各部門で日本人選手の活躍が目立ちました。
詳しい結果、スコアはこちら





レディース部門で優勝した塚本里香選手のコメント

行って来ました台湾!コースも人も食事もマッサージも、全て楽しく面白かった☆試合会場は河川敷で、風も強く足場もぬかるんでいた。コースは100m以上が半分あり、一番長いのは180mとロングコースが多かった。短いものもコの字マンダトリー、林間、アイランドありと様々。集中して一つ一つ置いていかないと、はまって大叩きするコースもありました。台湾選手とラウンドして驚いたこと、ほとんどステップをしない!しかしテンポよく振りが速く力強い。年配の選手の手首と足腰の強さ、若い選手のまっすぐ伸びたテイクバック、素晴らしい選手が沢山いました。
今年初めての試合で緊張しましたが、お世話してくれた台湾の方々、応援してくれたみんな、チームジャパン?の方々のお陰で優勝することが出来ました。楽しい遠征ありがとうございました!

オープン部門で優勝した実広泰史選手のコメント

3度目の台湾でした。今回も台湾選手の方々に多大なるお世話をしてもらい、とても楽しんでしまいました。本当に「謝謝」でした。特に今年は家族全員で参加することができいい思い出になりました。加代子や母も足つぼマッサージが良かったようで、今度は全身やってもらおうと満足げに話していました。みんなで大満足旅行でした。
  大会の方は、台湾選手がたくさん参加して盛り上がりました。コースはバリエーションに富んでいて、ディスク選択やライン選択の楽しみを思う存分堪能しました。全体的にOBが隣接しているホールが多く、強風の中でいかにディスクをコントロールできるかが勝負の分かれ目でした。1ラウンド目は少し出遅れたものの、2ラウンド目でうまく抜け出すことができました。最後は台湾ならではの記念撮影をしながら、そして、みんなに囲まれながらのウイニングパットはとても幸せでした。
また、いつかチャレンジします。