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9月21・22日に新潟県南魚沼市の舞子ディスクゴルフパーク特設コースにて第27回日本選手権ディスクゴルフトーナメントがアマ47人、プロ部門61人が参加して熱戦が繰り広げられました。



同会場で3回目の日本選手権開催となりましたが、今年もオープンでアップダウンがあり、距離も長くアメリカのコースに似た飛距離を必要とするパー4を6ホール含む18ホールのチャンピオンコースが設定され、天候にも恵まれ絶好のコンディションでプレーすることが出来ました。

プロ・オープン部門は第1ラウンドからリードした梶山学選手が安定したプレーで昨年に引き続き優勝致しました。プロ・レディース部門は岩崎麻由選手が2ndラウンドで逆転しその後差を広げて優勝、プロ・マスター部門は坂井美毅選手が、プロ・マスター・レディース部門は関口成子選手(連覇!)、プロ・グランド・マスター部門は藤井善行選手(連覇!)、プロ・シニア・グランド・マスター部門は竹下強(連覇)選手が、それぞれ優勝致しました。

アマ・アドバンス部門は山口太陽選手が見事に4連覇、アドバンス・レディース部門優勝 坂井麻祐子選手、アマ・マスター部門優勝 小栗 浩選手、 アマ・グランドマスター部門優勝 木宮秀生選手、 アマ・グランドマスター・レディース部門優勝 神浦 洋子選手、アマ ・シニア・グランドマスター部門優勝 斎藤 武志選手、 アマ・レジェンド部門優勝 若林 由雄選手、U16部門優勝 高野 駆選手 まことにおめでとうございます。
前年と比較してコースが難しくなっているにも関わらず、多くの部門において好スコアが出て接戦になっており、最近のディスクゴルフ競技の普及に伴い選手層が厚くなり、競技レベルが向上している証であると感じました。

最後に、この場をお借りして、会場である舞子ディスクゴルフパーク、素晴らしい宿泊環境を用意していただいた舞子高原ホテル、大会開催の準備・運営、また多大なるご協賛とご協力をいただきました新潟県ディスクゴルフ協会、舞子ディスクゴルフクラブ、(株)ヒーロー の皆様に感謝申し上げます。

日本ディスクゴルフ協会 川崎篤人